「永住したいと思う愛知の街」ランキングTOP10! 第1位は「岡崎市」【2024年最新投票結果】

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 東海地方の中心地である「愛知県」は自動車産業で有名な地域です。南部には伊勢湾や三河湾、北西部には濃尾平野があり、さまざまな魚介類や農産物がとれます。戦国時代の三英傑である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の出身地としても知られていて、歴史上で重要な拠点となっています。

 そこでねとらぼでは、2024年1月10日から1月17日にかけて「永住したいと思う愛知の街は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計1019票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2024年1月10日 ~ 1月17日
有効回答数 1019票
質問「永住したい」と思う愛知の街は?
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第5位:稲沢市

画像:写真AC

 第5位は「稲沢市」でした。市の北側には愛知県一宮市が、木曽川を挟んで西側には岐阜県羽島市があり、濃尾平野のほぼ中央に位置しています。市内のJR稲沢駅から名古屋駅までは約10分で、JR岐阜駅までは約15分で移動できるため、都市部へのアクセスも良好です。

 江戸時代には東海道と中山道を結ぶ美濃路の宿場町として栄えた稲沢市。市内には約2.8キロの距離に1400本ほどの桜が並ぶ「桜ネックレス」や 、木曽川沿いに広大な砂丘が広がる祖父江の河岸など自然が楽しめるスポットもあり、落ち着いて暮らせそうです。

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第4位:名古屋市千種区

画像:写真AC

 第4位は「名古屋市千種区」です。得票率は13.0%でした。千種区は、名古屋市中心部のやや北東に位置する街。ビジネスが発達するとともに、大学の多い文教地区でもあり、さらに名古屋市の代表的な繁華街も有しています。

 中でも地下鉄東山線の通る覚王山は、高級住宅街として有名なほか、駅周辺にはおしゃれなカフェが並び、レトロな雰囲気を作っています。また、本山駅周辺は、個性豊かな雑貨店やカフェがあるのが特徴です。

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第3位:豊橋市

画像:写真AC

 第3位は「豊橋市」でした。愛知県の南東に位置し、農業が盛んな豊橋市。「豊橋駅」は東海道新幹線JR各線などが乗り入れており、名古屋方面にも静岡方面にも移動しやすいエリアでもあります。また、市内には路面電車が走っているのも特徴です。

 「手筒花火」発祥の地ともいわれている豊橋市。火柱を上げる筒を花火師が手に持つのが特徴の花火で、市内各所で行われるお祭りや「炎の祭典」といったイベントで楽しむことができます。また、市内には動物園・植物園・遊園地・自然史博物館が一体化した公立施設「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」があり、自然や動物を身近に感じられそうですね。

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第2位:一宮市

画像:写真AC

 第2位は、得票率5.4%で「一宮市」でした。毛織物や農業で有名な自治体で、名古屋市と岐阜市のちょうど中間に位置するので、鉄道や高速道路など交通の便がいいのも特徴的です。

 2005年には、木曽川町と尾西市を編入。特例市として、着実に発展を遂げている一宮市は、暮らしやすく人が集まる街といえるのではないでしょうか。

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第1位:岡崎市

画像:写真AC

 第1位は、得票率11.1%で「岡崎市」でした。徳川家康の出身地であり、岡崎城が観光名所になっています。2019年のゆるキャラグランプリで全国10位にランクインした、「オカザえもん」が観光伝道師に任命されていることでも知られています。

 愛知のソウルフードである「八丁味噌」の産地であり、地鶏の岡崎おうはん、えごまなど、名物もたくさんあります。春に行われる「家康行列」には、さまざまな芸能人が参加していることでも話題になっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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