【難読温泉名】関東在住者が選ぶ「一発で読めないと思う東北地方の温泉地」ランキングTOP27! 第1位は「遠刈田温泉」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方在住者を対象に「一発で読めないと思う東北地方の温泉地は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 関東地方在住者から「一発で読めない」と思われているのは、東北地方のどの温泉地名だったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年5月16日
調査対象関東地方に在住する人
有効回答数507票
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【難読温泉名】関東在住者が選ぶ「一発で読めないと思う東北地方の温泉地」ランキング

画像:PIXTA(画像はイメージです)
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第2位:鬼首温泉(おにこうべ)

 第2位は「鬼首温泉(おにこうべおんせん)」でした。鬼首温泉は、宮城県大崎市にある鳴子温泉郷を構成する温泉地の一つ。西暦270年代には発見されていたと言われています。

 「鬼首」という名前の由来は、1200年ほど前に征夷大将軍の坂上田村麻呂が当地で朝廷に逆らっていた鬼(蝦夷)の首長の首を落としたところ、その首が落ちた場所の名前「鬼切辺(おにきりべ)」が「鬼首」となった説や、アイヌ語で「小さな川が集まって大きな川になる所」を意味する「オニカペツ」が「鬼首」になった説などがあるそうです。

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第1位:遠刈田温泉(とおがった)

 第1位は「遠刈田温泉(とおがった)」でした。遠刈田温泉は、宮城県刈田郡蔵王町にある温泉地。開湯から400年歴史を持ち、金商人・金売橘次が源泉を発見したといわれています。また、「とおがった」のほかに「とうがった」という呼び方も残っています。

 江戸時代には蔵王連峰・刈田岳山頂にある蔵王権現(現在の刈田嶺神社)への講中登山の湯治場としてにぎわいを見せていたそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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