【60代が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「早慶上理ICUの大学」ランキング! 第1位は「慶應義塾大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「早慶上理ICUの中で優秀な学生が多いと思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

 「早慶上理ICU」とは、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学(ICU)を指す総称です。

 早慶上理ICUの中で、60代の人から「優秀な学生が多い」と思われているのはどの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年9月28日
調査対象全国の60代男女
有効回答数501票
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【60代が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「早慶上理ICUの大学」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:国際基督教大学(ICU)

画像:PIXTA

 第5位は、得票率7.6%の「国際基督教大学(ICU)」でした。1949年創立の私立大学で、国際的な社会人としての教養を持ち、恒久的な平和の確立に役立つ人材の育成などを使命としています。

 ICUでは大学独自のリベラルアーツ教育を展開。入学時には、文系理系の区別なく一般教育科目や基礎科目などを学び、幅広い知識を得た2年次の終わりに、人文科学・自然科学など31の専門から主専攻、副専攻を決定します。 また、教員1人に対して学生は約18人という少人数・参加型授業を行っているのも特徴。ディスカッションやプレゼンテーションを繰り返すことで、伝える力を身につけることを目的としています。

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第4位:上智大学

画像:PIXTA

 第4位は、得票率17.2%の「上智大学」でした。1913年に専門学校令により開校した私立大学です。

 上智大学ではグローバルに活躍できる人材育成を行い、83カ国399大学とネットワークを構築(2023年3月1日時点)。教員の約6人に1人が外国籍で、英語をはじめ22言語の語学を学習できるなど、国際色が豊かなところも特徴です。また、すべての学生がひとつのキャンパスで学ぶ環境を生かした「他学部他学科受講制度」も用意されています。

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第3位:東京理科大学

画像:PIXTA

 第3位は、得票率17.8%の「東京理科大学」でした。1881年創設の「東京物理学講習所」を起源とする私立大学で、「実力主義」を教育方針に掲げています。

 高い研究力を誇る東京理科大学では、最先端の専門知識と幅広い教養を学ぶことが可能。大学通信が2024年度に実施したアンケート調査では、私立で最も「教育力が高い大学」に選ばれるなど高い評価を得ています。また、大学別の実就職率ランキングで全国1位になるなど、企業からも支持を集める大学です。

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第2位:早稲田大学

画像:PIXTA

 第2位は、得票率27.3%の「早稲田大学」でした。1882年に大隈重信によって創立された「東京専門学校」を前身とする私立大学です。

 早稲田大学では、2032年に創立150周年を迎えるにあたりさまざまな取り組みを実施。人間力・洞察力を備えたグローバルリーダーの育成を目標の一つに掲げ、入試制度の抜本的改革や、対話型、問題発見・解決型教育システムへの移行などの実行が予定されています。

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第1位:慶應義塾大学

画像:慶應義塾大学

 第1位は、得票率30.1%の「慶應義塾大学」でした。1858年に福澤諭吉が開校した「蘭学塾」を起源とする私立大学です。

 慶應大学では、「学問のすゝめ」で人間の自由・平等・権利の尊さを説き、新しい時代の先導者となった福澤諭吉の教育理念を継承しています。また、「実学の精神」をもとに「グローバル・エンゲージメント」と銘打ち、グローバル社会への貢献に注力。長寿・安全・創造をテーマとした教育プログラムや国際共同研究などを通じて、国際的に活躍する人材の育成を図っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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