本日11月1日は、「全国すしの日」です。1961年に「全国すし商生活衛生同業組合連合会」が制定した記念日で、秋の時期は新米が収穫され、魚には脂がのり、一年の中で一番おいしい寿司ダネがそろう季節である事からこの日に制定されました。また、11月1日が「寿司の日」になった由来として、歌舞伎の「義経千本桜」に登場する「すしやの段」という物語に関係しているともいわれています。

　そこで今回は、全国すしの日にあわせて『【50代が選ぶ】マグロが最高にうまいと思う「回転寿司チェーン」ランキング』を紹介します。このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に「マグロが最高にうまいと思う回転寿司チェーンは？」というテーマでアンケートを実施したもの。

　50代から「マグロが最高にうまい」と支持されたのは、どの回転寿司チェーンだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年2月1日
調査対象	全国の50代
有効回答数	327票

【50代が選ぶ】マグロが最高にうまいと思う「回転寿司チェーン」ランキングTOP20

第5位：すし銚子丸

　第5位は「すし銚子丸」。得票率は6.4％でした。「グルメ寿司」と呼ばれるカテゴリに属するすし銚子丸は、お手頃価格で新鮮な魚を食べられるメニュー開発や、イベント開催に注力している寿司チェーンです。

　すし銚子丸ではスタンダードな「まぐろ」「びんちょうまぐろ」から「上赤身」「上赤身玉ねぎ醤油漬け」、軍艦巻きでは「まぐろ中落ち軍艦」「上まぐろぶつ軍艦」といった幅広いまぐろメニューを提供しています。

　なお、すし銚子丸では2023月4月をもって、回転レールを使用した商品の提供を終了。全店舗でフルオーダーシステムの導入に変更しました。また、店舗ごとにオリジナルメニューを開発・提供するなど、ユニークな取り組みも特徴です。

第4位：かっぱ寿司

　第4位は「かっぱ寿司」。得票率は8.3％でした。山形県産ブランド米「はえぬき」を単一米としてシャリに使用している、シャリにこだわった寿司チェーンです。

　かっぱ寿司では「まぐろ」「びん長まぐろ」といった定番メニューから、「まぐろぶつ大葉包み」「まぐろぶつたく大葉包み」といった華やかなメニューも提供しています。

　なお、かっぱ寿司では2020年に回転レーンでの商品提供を中止すると発表しています。

第3位：はま寿司

　第3位は「はま寿司」。得票率は17.7％でした。「厳選醤油」「ネタ」「シャリ」「店内調理」の4つにこだわりを持つ回転寿司チェーンで、中でもまぐろは主に40キロ以上の天然素材を使用。まぐろ本来の味を際立たせるため、さまざまな工夫をしています。

　「まぐろ」「特製漬けまぐろ」といった握りに加えて、軍艦巻きでは「まぐろたたき軍艦」「ピリ辛まぐろたたきユッケ」など、多彩なまぐろメニューを提供しています。

第2位：スシロー

　第2位に選ばれたのは、得票率18.0％を獲得した「スシロー」でした。スシローは職人の目利きによるネタを提供する回転寿司チェーンです。産地や季節、環境などを見極めて品質の高いネタを仕入れる同店。「厳選めばち鮪」や「軍艦ねぎまぐろ」「まぐろ山かけ」など、さまざまなメニューを展開しています。このようなこだわりが「最高にうまい」と評価される理由かもしれません。

第1位：くら寿司

　第1位に選ばれたのは、得票率19.3％を獲得した「くら寿司」でした。くら寿司は厳選した国産米や寿司酢などを使用している、素材へのこだわりが強い回転寿司チェーンです。マグロを使ったメニューには「ふり塩熟成まぐろ」や「まぐろたたき」「ねぎまぐろにぎり」などがあります。バラエティに富んだネタを提供しているのも「最高にうまい」と思われる一因かもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！