牡蠣（かき）の生産量が日本一の「広島県」。冬に旬を迎えるため、この季節に訪れたいと考えている人も多いのではないでしょうか。中国地方の中心都市・広島市がある一方、日本三景の一つ「宮島」をはじめ、美しい自然でも知られています。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「広島県のライバルだと思う都道府県はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　世界遺産やおいしいグルメなど、たくさんの魅力がある広島県にとって「ライバル」だと思われていたのはどの都道府県だったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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調査概要

「広島県のライバルだと思う都道府県」ランキング

第2位：山口県

　第2位は「山口県」でした。広島県の西隣で、本州最西端に位置する、山と海に囲まれた県です。1年中温暖な気候で、災害が少ないことからも住みやすい県といわれています。

　山口県はふぐグルメで有名。山口県下関市にはふぐ専門の卸売市場があり、周辺では絶品のふぐ料理を堪能できるでしょう。瀬戸内海と日本海に囲まれていることからほかにも新鮮な海産物に恵まれていて、アマダイやハモ、アンコウなどは全国有数の漁獲量を誇っています。

第1位：岡山県

　第1位は「岡山県」でした。兵庫県の西隣、広島県の東隣に位置する県で、南は瀬戸内海を挟んで四国と、北は山陰地方と接していることから中国・四国地方の交通の要衝でもあります。

　温暖な気候で晴れの日が多い岡山県は、全国有数の果物の産地として有名。清水白桃やマスカット・オブ・アレキサンドリア、ピオーネでは全国一の生産量を誇ります。広島県はレモンの生産量が日本一なので、果物の産地という点でライバルに思う人が多いかもしれません。

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