本格的な冬を迎え、寒さが厳しくなってきた12月。年末年始のお休みには、温泉にゆっくり浸かりたいと計画している人も多いのではないでしょうか。

　リクルートが運営する旅行サイト「じゃらんnet」では、会員1万2594人を対象に「温泉地利用」に関するアンケートを実施し、その結果を「じゃらん人気温泉地ランキング2025」として発表しました。

　本記事ではその中から、「まだ行ったことはないが『一度は行ってみたい』温泉地」のランキングを紹介します。日本全国に数ある魅力的な温泉地の中で、多くの人から「一度は行ってみたい」と思われているのは、はたしてどこだったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：じゃらんリサーチセンター「じゃらん人気温泉地ランキング2025」）

「一度は行ってみたいあこがれの温泉地」ランキング

第2位：草津温泉（群馬県）

　第2位は前年の順位を維持した「草津温泉」でした。草津温泉は、群馬県吾妻郡に位置する、日本三名泉に数えられる温泉。その源泉が高温であることから、成分を薄めずに入浴できる温度まで下げる「湯もみ」が行われています。

　草津温泉の泉質は強酸性で、殺菌力が高いことが特徴。神経痛や筋肉痛、疲労回復などの効果が期待できるそうで、古くから湯治場としても愛されています。

第1位：乳頭温泉郷（秋田県）

　第1位は、6年連続で首位を獲得した「乳頭温泉郷」でした。乳頭温泉郷は、秋田県仙北市の十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓に七つの温がある、ブナの原生林に囲まれた温泉郷。温泉ごとに源泉を持っており、乳頭温泉郷の中だけで10種類以上の源泉があります。

　350年以上の歴史を誇る乳頭温泉郷。七つの温泉宿を巡りながら入浴できる「湯めぐり帖」が販売されているので、心ゆくまで温泉浴を楽しめます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！