【駅弁】あなたが好きな海産系駅弁はなに?【人気投票実施中】
旅の醍醐味ともいえる駅弁は、ご当地の名産や特徴がたっぷり詰め込まれています。現在では全国のデパートや百貨店、スーパーなどで開催される駅弁フェアや、インターネットからの取り寄せによって、現地まで足を運ばずとも手軽に駅弁を味わうこともできますね。
今回ねとらぼ調査隊では「あなたが一番好きな海産系駅弁は?」という人気投票を開催します。駅弁フェアでも人気の高い「海産系駅弁」の中から、あなたが好きなものにぜひご投票ください!
それでは数ある海産系駅弁の中から、編集部がピックアップした3つを紹介します。
鰊みがき弁当
函館みかどが販売する「鰊みがき弁当」。甘辛のニシンみがきと大ぶりの数の子が入った、いわば親子弁当のような駅弁です。 1966年に販売開始されて以降、函館を代表する駅弁として親しまれてきました。
鰊みがきとはニシンを干物にした「身欠きニシン」を、甘辛いタレでじっくり煮込み味を染み込ませたもの。柔らかく骨まで食べられる鰊みがきの味わいと、上品に味付けした数の子との相性は抜群です。ご飯の上に敷き詰められた茎わかめの醤油漬けの歯ごたえも良く、北海道の海の幸を存分に味わうことができます。
元祖 森名物 いかめし
函館で1903年から営業を続ける老舗・いかめし阿部商店の「元祖 森名物 いかめし」。1941年に誕生して以降、変わらぬ製法で作り続けられている伝統的な駅弁で、函館本線の森駅を中心に販売されています。
うるち米ともち米をブレンドしてイカの中に詰め、そのまま炊いた後に甘辛いタレに漬けて味付けした、いかめし。シンプルながら大きく膨らんだイカ2杯のインパクトは大きいですね。イカの身はすんなり切れる柔らかさで、ご飯の中までしみ込んだタレとイカのうま味がマッチ。いつ食べても変わらない味が人気の秘密の1つです。
八戸小唄寿司
「八戸小唄寿司」は、青森県八戸市で1892年に創業した吉田屋の名物駅弁。発売は1961年で、名前の由来は青森民謡の「八戸小唄」から。八戸の海で取れた新鮮なサバとサケを酢でしめて贅沢に詰め込み、上から酢飯を入れて押し寿司にしています。とにかく魚介のボリュームが抜群で、目だけでなく舌もお腹も満足感を得られるでしょう。
パッケージは「八戸小唄」など青森民謡の演奏で使われる三味線をイメージしたものだそう。付属している三味線のばちを模したへらは、寿司を切り分けて食べるためのもの。蓋を開ける前だけでなく食べながら楽しめる粋な駅弁です。
あなたが一番好きな海産系駅弁は?
投票対象は日本鉄道構内営業中央会が運営する「駅弁のホームページ」に掲載されている、期間限定品などを除く海産系駅弁112品となります。その中から、あなたが最も好きな駅弁にぜひご投票ください!
それでは、以下のアンケートよりご投票よろしくお願いします。
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