【温泉地】が多い都道府県ランキング! 第1位は243カ所の北海道!【2019年度版】

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 47都道府県で温泉が湧き出ている温泉大国の日本では、温泉地めぐりが趣味の人も多いのではないでしょうか。その土地ならではの温泉とあわせて、ご当地グルメの食べ歩きや観光スポットを満喫するのも楽しいですよね。

 そこで今回の記事では、温泉地の多い都道府県ランキングを紹介します。温泉地数は宿泊施設のある場所を計上した数となります。まずはTOP3から見てみましょう!

(出典元:令和元年度温泉利用状況(環境省)

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第3位:新潟県(145カ所)

画像は「南魚沼市ウェブサイト」より引用

 第3位には145の温泉地を有する新潟県がランクインしました。新潟県内の温泉地は、風情あふれる地域ばかり。南北に長い地形のため、海沿いにも川沿いにも魅力的な温泉地があるのが特徴です。

 数々の有名温泉地がありますが、よく知られているのは南魚沼市の五十沢温泉。筋肉痛や神経痛などの効能があるといわれ、見渡すかぎりの大自然の中で温泉にじっくり浸かってくつろぐことができます。新潟県内の温泉では珍しく、混浴で岩風呂や露天風呂を楽しむことも。

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第2位:長野県(205カ所)

画像は「写真AC」より

 第2位には205の温泉地を有する長野県がランクイン。国内屈指の高峰がつらなる長野県には温泉地が点在しています。

 阿智村にある昼神温泉は、満天の星空と温泉を楽しみたいなら外せない温泉地。阿智村は環境省認定の「星が最も輝いて見える場所」の第1位に選ばれており、国内屈指の星空が魅力です。泉質はアルカリ性が強めで無色透明。美人の湯とも呼ばれています。星空のもとで楽しむアクティビティがセットになったプランを販売する旅館・ホテルが多いのも特徴です。昼神温泉を楽しむならアクティビティのリサーチも忘れずに。

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第1位:北海道(243カ所)

画像は「写真AC」より

 第1位は243もの温泉地を有する北海道でした。湯の川温泉・ニセコ温泉郷・定山渓温泉など、温泉地にはこと欠かない地域です。

 北海道を代表する温泉地といえば、やはり登別温泉でしょう。豊富な湯量と豊富な泉質がそろうことから、温泉のデパートとも呼ばれています。湯めぐりにはうってつけの温泉地です。温泉地の散策だけでなく、のびのびとクマが暮らすのぼりべつクマ牧場や、蒸気の吹きあがる地獄谷を歩くのもいいですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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