「JR西日本」管内で乗車人員の多い駅ランキングTOP30! 「京都駅」を抑えて1位になったのは?【2020年度データ】

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 京都・大阪・神戸の三都がある近畿都市圏のほか、広島や岡山などいくつもの都市圏を抱えるJR西日本。その管内の駅で、乗車人員数が多いのはどこなのでしょうか。

 今回は、JR西日本発行の「データで見るJR西日本2021」より、2020年度の1日平均乗車人員数ランキングTOP30を紹介します。上位にはどの駅がランクインしているのでしょうか。さっそくTOP3から見てみましょう。

(出典:JR西日本「データで見るJR西日本」

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第3位:天王寺

画像は「写真AC」より

 第3位は、大阪市天王寺区と阿倍野区の境にある「天王寺駅」。1日の平均乗車人員数は10万8718人でした。駅前には「あべのハルカス」がそびえ、JRの3路線や地下鉄の2路線が乗り入れているほか、近鉄の大阪阿部野橋駅や阪堺電気軌道の天王寺駅前停留場とも隣接しています。

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第2位:京都

画像は「写真AC」より

 第2位は京都駅でした。1日の平均乗車人員数は12万7178人です。東海道新幹線などの鉄道で訪れる多くの観光客が利用するターミナル駅。1997年に竣工した烏丸口の駅ビルには、ホテルや百貨店、美術館「えき」KYOTOなどもあります。また一番北側のホーム(0番および30番のりば)は、全長558mあり日本一長いホームとされています。

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第1位:大阪

画像は「写真AC」より

 そして第1位は、「大阪駅」でした。1日の平均乗車人員数は、2位の京都駅より倍以上も多い29万317人となっています。狭義の「大阪駅」は、東海道本線と大阪環状線の2路線が乗り入れるJRの駅のみを指しますが、付近には阪神の「大阪梅田駅」や阪急の「大阪梅田駅」が存在。さらに、地下鉄御堂筋線の「梅田駅」、同じく谷町線の「東梅田駅」と四つ橋線の「西梅田駅」も密集しており、まさに大阪の鉄道網の中心地といえるターミナルを形成しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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