「このマンガがすごい!」オンナ編の歴代1位作品で好きなのはなに?【人気投票実施中】

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 宝島社が毎年発行しているムック『このマンガがすごい!』。各界のマンガ好きや一般読者へのアンケートをもとにしたマンガのランキングが発表され、マンガ業界に大きな影響を与えることで知られています。選ばれた作品を毎年欠かさずチェックしているという人も多いのではないでしょうか。

 そこで今回は「『このマンガがすごい!』オンナ編の歴代1位作品で好きなのは?」というテーマで人気投票を実施します。あなたがハマった作品や、出会えてよかったと思う作品を教えてください! まずは歴代1位を獲得した作品の中から編集部がピックアップした3つを紹介します。

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ハチミツとクローバー

画像は「Amazon.co.jp」より引用

ハチミツとクローバー 1

羽海野チカ
220円(05/01 01:54時点)
発売日: 2002/08/24
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 2006年・2007年と2年連続で第1位に輝いた『ハチミツとクローバー』は、羽海野チカさんのデビュー作品です。美大に通う竹本祐太を主人公とした群像劇で、マンガを原作としたテレビアニメや実写映画も制作されました。

 大学生の恋愛や友情を取り上げつつ、才能が重視される美術の世界ならではの葛藤や、孤独感などが克明に描かれているのが特徴。儚げで少女のような雰囲気ながら、突出した才能を持つ「はぐちゃん」こと花本はぐみが入学してくるところからストーリーは始まります。

 胸に刺さるようなシリアスなシーンもあればギャグシーンもあり、登場人物の心情を思って涙した人も多いのでは。読んだ人の心にさまざまな感情を呼び起こす名作です。

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さよならミニスカート

画像は「Amazon.co.jp」より引用

さよならミニスカート 1 (りぼんマスコットコミックス)

牧野 あおい
475円(05/01 01:54時点)
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 2020年版で第1位を獲得した『さよならミニスカート』は『りぼん』で2018年に連載がスタートした牧野あおいさんの作品です。主人公の神山仁那は、スカートではなくスラックス姿で学校に通う女の子。

 元はアイドルグループの一員で、センターポジションに立つ人気者だったものの、握手会でファンの男に腕を切りつけられたことでアイドルを続けられなくなり、グループを脱退した過去を持っています。

 素性を隠して高校に通う仁那と、その正体をいち早く見抜いた同級生の男子・堀内光の関係性を描きつつ、性犯罪や性の搾取といった社会性の高いテーマを扱い、連載初期から大きな反響を呼びました。2019年を最後に連載はストップしていますが、再開を待ち望む声は少なくありません。

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女の園の星

画像は「Amazon.co.jp」より引用

女の園の星(1)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing)

和山やま
330円(05/01 01:54時点)
発売日: 2020/07/08
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 2021年版で第1位を獲得した『女の園の星』は、『FEEL YOUNG』で2020年に連載がスタートした和山やまさんの作品です。女子校に国語教師として勤める星先生の毎日を描いた、どこかシュールなギャグマンガ。

 生徒たちが学級日誌で繰り広げる絵しりとりをチェックしたり、漫画家を志す生徒の作品を読んで心の中でツッコんだりする、無口でもの静かな星先生の日常を描いています。

 現役女子高生のみならず、かつて女子高生だった人も共感できるような女子高生の生活ぶりと、独特の目線でそれを傍観する星先生のエピソードは、思わず吹き出してしまうものばかり。「次はどうやって笑わせてくれるのか」と期待せざるを得ない作品です。

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「このマンガがすごい!」オンナ編歴代1位作品で好きなのは?

 今回の投票で対象となるのは、これまでに「このマンガがすごい!」オンナ編で第1位を獲得した作品です。その中であなたが最も好きな漫画にぜひ、ご投票ください! それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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