【阪急電鉄全線】1日あたりの乗降人員数が多い駅ランキングTOP20! 1位の「大阪梅田」に次ぐ2位の駅は?【2020年データ】

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 大阪の鉄道といえば「阪神電鉄」と「阪急電鉄」の存在は欠かせません。「阪急電鉄」は大阪・神戸・宝塚・京都を接続し、近畿圏に住む人にとってはなじみ深い公共交通機関であると同時に、経済生活上欠かせないものでもあります。

 今回は阪急電鉄公式サイトのデータをもとに、「阪急鉄道」全線の駅の乗降人員数ランキング(1日あたり)をご紹介します(2020年 通年平均)。

 なお、神戸三宮駅以西各駅発着の人員、能勢電鉄線内発着の人員はカウントされていません。また、天神橋筋六丁目駅は除外されています。

(出典:阪急電鉄「駅別乗降人員」

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第3位:神戸三宮(7万3451人)

画像は「写真AC」より引用

 第3位は神戸三宮駅でした。1日の平均乗降人員は7万3451人です。

 同駅は阪急電鉄のみならず、阪神電気鉄道、神戸市交通局、神戸新交通の駅が集まっており、兵庫における交通の要所となっています。三宮駅は神戸観光のハブ駅でもあり、通勤通学客のみならず、全国からの観光客も多く利用しています。

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第2位:西宮北口(7万5419人)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は西宮北口駅でした。1日の平均乗降人員は7万5419人です。

「阪急西宮ガーデンズ前」の副駅名をもつ西宮市(兵庫県)の中心駅です。大阪梅田と神戸三宮の中間にあり、今津線と阪急神戸本線の接続駅にもなっています。大阪と神戸両方に対してアクセスが良いことが功を奏して発展を遂げたエリアでもあり、同駅はスーモの「関西 住みたい街ランキング」で毎年上位にランクインしています。

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第1位:大阪梅田(35万6742人)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は大阪梅田駅でした。1日の平均乗降人員は35万6742人です。

 難波などの「ミナミ」と共に、大阪の二大繁華街のひとつである「キタ」にある大阪梅田駅。周辺は大阪最大のオフィス街でもあります。同駅に直結する「阪急百貨店うめだ本店」は世界初の駅直結型百貨店といわれており、歴史的にも大きな意味をもつ建造物です。ちなみに駅周辺には、阪急関連の施設やビルが多く、一帯は「阪急村」とも呼ばれています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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