「秋田県」で面積が大きい街ランキングTOP25! 1位は「由利本荘市」【2021年版】

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 日本海に面し、豪雪地帯として知られる秋田県。その面積は1万1637.52平方kmとなっており、平成の大合併を経て県内には25の市町村があります。

 その中でも、特に面積が広いのはどの自治体なのでしょうか。今回は国土地理院のデータより、「秋田県で面積が大きい街ランキング」を紹介します。まずは、上位の3市から見ていきましょう。

(出典:国土地理院「令和3年全国都道府県市区町村別面積調」)

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第3位:仙北市(1093.56平方km)

 第3位は「仙北市」です。2005年に角館町・田沢湖町・西木村が合併して誕生した街で、その面積は1093.56平方km。秋田県全体の約9.4%を占めています。仙北市は秋田県の中東部に位置し、日本一深い湖である「田沢湖」や桜の名所として有名な「角館武家屋敷」、乳頭山麓に点在する七湯を指す「乳頭温泉郷」などの観光地でも著名です。

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第2位:北秋田市(1152.76平方km)

 第2位は「北秋田市」。面積は秋田県全体の約10%を占める1152.76平方kmです。名前のとおり秋田県の北部に位置しており、2005年に合川町・阿仁町・鷹巣町・森吉町の4町が合併して新設されました。市の南部に横たわる森吉山では、夏や秋はトレッキングが楽しめるほか、日本三大樹氷のひとつにも数えられていることから、冬の時期には迫力のある樹氷を目当てに多くの人が訪れます。

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第1位:由利本荘市(1209.59平方km)

 そして第1位は、「由利本荘市」でした。面積は2位を約56.83平方km上回る1209.59平方kmで、秋田県全体の約10.4%を占めています。県の南部に位置する由利本荘市は、本荘市と岩城町・大内町・鳥海町・西目町・東由利町・矢島町・由利町の1市7町が新設合併し、2005年にできた市です。北西部は日本海に面し、南部は鳥海山などの山々を境に山形県と接しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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