読者が選んだ「思い入れのあるSEKIROのボス」ランキング発表! 獅子猿やまぼろしお蝶を抑えて1位となったのは?【ネタバレ注意】

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 11月9日から12月8日まで、ねとらぼ調査隊では「『SEKIRO』登場ボス、あなたが1番思い入れがあるのは?」というアンケートを実施していました。

 アンケートでは、作中に登場する14種類のボスキャラクターが投票対象。投票項目のボスに投票したい場合は「その他」に投票していただきました。

 今回のアンケートで集まった票は2113票。それでは、ねとらぼ読者から人気の高かったボスキャラクターたちを見ていきましょう。

画像はSEKIRO: SHADOWS DIE TWICE公式サイトより
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第10位:大忍び 梟

 第10位となったのは、大忍び 梟でした。投票数は38票、投票率は1.8%となっています。

 主人公の狼の義父であり、忍の師。忍と呼ぶには大柄すぎる体格と、長い白髪が特徴的で、まさに梟と呼ぶのにふさわしい風貌をしています。戦う場所は葦名城で、1度忍殺を決めると命乞いをした後にだまし討ちを仕掛けてきます。コメントでは「姑息な手を使って、誰が作ったかのかもよく分からない忍びの掟に狼を縛ろうとする梟が1番好き」といった声が寄せられていました。

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第9位:鬼形部

 第9位となったのは、鬼形部でした。投票数は40票、投票率は1.9%となっています。

 葦名城の大手門前で出現するボス。序盤のボスということで他のボスと比べればさほど強くない……はずですが、慣れたプレイヤーであっても、弾きやガードをしっかり駆使しないとあっという間にやられてしまいます。

 冒頭のセリフのテンションが高いことでも有名ですが、セリフ中には攻撃することが可能で、攻撃すると「急いては死ぬるぞ、わっぱ……!」と怒られます。

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第8位:首無し獅子猿

 第8位となったのは、首無し獅子猿でした。投票数は55票、投票率は2.6%となっています。

 獅子猿の第2形態として登場した首無し獅子猿。獅子猿戦の勝利画面が切り替わった瞬間に、多くのプレイヤーが度肝を抜かれたはず。

 通常の獅子猿とは攻撃方法が大きく異なるため、獅子猿と同じ方法では攻略できません。 葦名の底でも再戦する際には2対1の状況を作られるため、 「1度は忍殺したものの、そのあとに援軍を呼ばれてボコボコにされた」といった思い出のコメントが寄せられていました。

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第7位:獅子猿

 第7位となったのは、獅子猿でした。投票数は80票、投票率は3.8%となっています。

 落ち谷の水場にて登場する、巨体の白い猿。首には太刀が刺さっており、流れる血によって、一部の白い体毛が赤く染まっています。「最初は絶対に倒せないと思った強敵」といったコメントが寄せられていました。

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第6位:怨嗟の鬼

 第6位となったのは、怨嗟の鬼でした。投票数は128票、投票率は6.1%となっています。

 ストーリーの終盤で葦名城の大手門前広場に出現するボス。ゲームクリアとは直接関係がなく、裏ボスに近い立ち位置にいます。

 攻撃は範囲が広く、かつ高い移動速度を持つため、回避するだけで精一杯になってしまったプレイヤーも多いはず。終盤のボスに相応しい強さを見せつけてくれます。撃破したあとのセリフに驚いたプレイヤーも多いでしょう。

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第5位:まぼろしお蝶

 第5位となったのは、まぼろしお蝶でした。投票数は158票、投票率は7.5%となっています。

 平田屋敷の最奥、隠し仏殿で出現するボス。鬼形部と並んで序盤の鬼門ともいえる存在です。見た目は老婆ですが、高い攻撃力とスピーディーな動きが特徴の強敵。序盤のボスにしては強すぎると評判です。

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第4位:破戒僧

 第4位となったのは、破戒僧でした。投票数は195票、投票率は9.2%となっています。

 終盤のダンジョンである源の宮の門番として登場。巨大ななぎなたを扱う巨体。3度の忍殺が必要になる強敵ですが、戦闘スタイルはクセが少なく、弾きを駆使することで純粋な剣戟を楽しめます。「弾きの楽しさが分かった」といったコメントが寄せられていました。

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第3位:義父

 第3位となったのは、義父でした。投票数は261票、投票率は12.4%となっています。

 特定のルートの終盤に戦うボス。コメントでは「大忍び 梟を体験した後の義父戦は、これが梟の本気かと高揚した」「義父と剣を交える狼が悲しい戦いをしなくてはならない宿命」など、プレイヤーとしての感情を揺さぶられたとの声が多く寄せられていました。

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第2位:葦名一心

 第2位となったのは、葦名一心でした。投票数は385票、投票率は18.2%となっています。

 ラスボスとして登場する葦名一心。わずか一代で葦名の国を興したという隻眼の老人です。彼の「迷えば敗れる」というセリフは、このゲームを象徴する言葉となっています。

 「修羅ルート」以外では「剣聖 葦名一心」として登場します。正統派の戦闘スタイルですが、その強さは他のボスとは別格の存在。「DARK SOULS」シリーズをはじめ、高難易度で知られるフロムソフトウェアのゲームの中でも、最強クラスのボスであると評判です。

 コメントでは「これ以上のボスはいない」「SEKIROの基本を存分に発揮できて、そこからさらに先の技術が求められる集大成ともいえるボス」といった声が寄せられていました。

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第1位:葦名弦一郎

 第1位となったのは、葦名弦一郎でした。投票数は665票で投票率は31.5%と、圧倒的な人気を集めています。

 葦名の国の君主である葦名一心の孫。主人公・狼のライバルキャラクターとも呼べる存在で、プレイヤーからは「弦ちゃん」の愛称で親しまれています。やり込んだプレイヤーなら、彼の「踏みにじらせは、せぬぞっ…!」というセリフを何度となく聞いたことでしょう。

 第2段階では「巴流 葦名弦一郎」となり、葦名弦一郎の撃破後にもボスとして登場。たとえ落ちぶれようとも、葦名の国を救うために戦い続ける姿には、心打たれたというプレイヤーも多いはず。

 コメントでは「宿敵という立ち位置のボスなのが熱い」「SEKIROは弦ちゃんの物語でもある」と、キャラクターとしての立ち位置が好きとの声や、「弦ちゃんにSEKIROの基礎を教えてもらった」「弦一郎に何百回も挑んだことで、成長できた」と、何度も戦ったことでプレイヤースキルを高められたといった声が寄せられていました。

コメント欄で多かったのは……

 アンケートでは、投票対象外のボスを「その他」として投票していただき、コメントでボス名を教えてもらいました。その一部を紹介していきます。

  • 不死を求めて南蛮よりたどり着いた「甲冑武者」
  • 孤影衆の構成員であり黒頭巾の強者「孤影衆 太刀足」
  • 葦名の底で三味線を弾いている女性「水生のお凛」
  • 修羅ルートのボスの1人「柔剣 エマ」

 コメントでは上記ボスの名前が見られ、あわせて多くの思い出のコメントが寄せられていました。さまざまなボスが、数多くのプレイヤーに強い印象を残したということが伝わってきますね。

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