「秋田県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「陽乃鳥」【2022年9月7日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地にすばらしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記を綴ることができるサービスが「SAKE TIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKE TIME」の協力のもと、「秋田県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2022年9月7日時点のものです。

(出典:SAKE TIME「秋田の日本酒ランキング2022」

当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

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第2位:No.6(新政酒造)

 第2位は「No.6(新政酒造)」でした。新政(あらまさ)酒造は秋田市内にある1852年(嘉永5年)創業の酒蔵で、「No.6(ナンバーシックス)」は新政の名を一躍全国に広めたブランドです。

 名前の由来は、新政のもろみから1930年(昭和5年)に採取された「きょうかい6号酵母」にちなんだもの。6号酵母は、国家認定の酵母として今日の清酒のベースとなっており、No.6はこれと秋田県産米や「亀の尾」「陸羽132号」などの酒米相当の米を使った新政唯一の定番生酒です。

 蔵内ではマイナス5度以下で貯蔵され、蔵元の承認を受けた専門店でのみ販売。出荷月から3カ月以内に飲みきり、家庭で開封前後にかかわらず必ず常時冷蔵保管することが推奨されています。現在のところ、X-type・R-type・S-typeの3種類があります。

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第1位:陽乃鳥(新政酒造)

 第1位は「陽乃鳥(新政酒造)」でした。こちらも新政酒造の銘柄で、革新的かつ大胆な手法を用いて醸される、「Private Lab(プライベートラボ)」と呼ばれるシリーズの1本です。

 「陽乃鳥(ひのとり)」は仕込み水の一部を酒に代えて醸造する貴醸酒で、独特のとろみと甘みが特徴。銘柄名は、酒がもろみの中で再び発酵作用を受けるさまを、酒の生まれ変わりと評して付けられました。

 仕込みに加える酒も、ミズナラの樽で1年間追熟させており、樽材の香りがまるでスコッチウイスキーのように甘味を引き立てます。また、令和3年酒造年度から、仕込容器も木桶に切り替えています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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