「ダイドードリンコ」のドリンク人気ランキングTOP10! 2位の「さらっとしぼったオレンジ」を上回る1位は?【投票結果発表】

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 ジュースやコーヒー、そして自動販売機でおなじみの「ダイドードリンコ」。ねとらぼ調査隊ではダイドードリンコとのコラボ企画として、2022年8月18日~31日までの間「ダイドードリンコのドリンクで一番好きなのはどれ?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートには計1319票の投票、そして72件のコメントが集まりました。ダイドードリンコの社員さんたちも固唾をのんで見守っていたという投票の行方、最終結果はいかに――!?

 投票の対象となった主要商品30品のうち、まずはベスト7に入った商品を紹介していきます。

第7位: ダイドーブレンド プレミアム デミタス微糖

 第7位は55票を集めた「ダイドーブレンド プレミアム デミタス微糖」。ブレンドにこだわった「ダイドーブレンド」シリーズの中で、さらに豆量の多いプレミアムラインとして位置づけられているのが「デミタス」シリーズです。2021年秋冬にはパッケージをリニューアルし、中味もよりコクの深い味わいになりました。

第6位: ダイドーブレンド ブラック 世界一のバリスタ監修

 第6位は59票を集めた「ダイドーブレンド ブラック 世界一のバリスタ監修」。浅煎りから深煎りまで幅広い24種の焙煎豆を使用しており、ブラックコーヒーらしいきりっとした味わいと、豆本来の華やかな香りの双方がしっかり楽しめる一品です。

第5位: ダイドーブレンド 微糖 世界一のバリスタ監修

  第5位は65票を集めた「ダイドーブレンド 微糖 世界一のバリスタ監修」。第6位と同じく「世界一のバリスタシリーズ」からのランクインですが、ブレンドのバランスには違いがあるとのこと。リラックスしたシーンで飲む味わいをイメージし、24種類の焙煎豆をこだわりの比率でブレンドしているのだそうです。

第4位: ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 味わいグレープ

 第4位は69票を集めた「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 味わいグレープ」。ゼリーの絶妙なのど越し、シュワシュワはじける爽快感、さらにナタデココの食感という組み合わせが唯一無二な新感覚ドリンクです。また食感のユニークさに負けず、ぶどうの味わいもとってもジューシーな一品です。

 そしてここからはベスト3の発表です。3位以上の商品はいずれも150票以上を集めていて、ベスト7の中でもさらに圧倒的な人気を誇りました。

第3位: 梅よろし

 第3位は159票を集めた「梅よろし」。梅のほのかな甘味とすっきりとした酸味を楽しむことができる、清涼感たっぷりのドリンクです。梅果汁と梅エキスのほか、黒酢やクエン酸といった原材料を使用しており、老若男女問わず楽しめるやさしい味わいの果汁ドリンクです。

第2位:さらっとしぼったオレンジ

 第2位は163票を集めた「さらっとしぼったオレンジ」。2018年に一度終売となったものの、SNSを中心に惜しむ声が予想を超えて多く集まった結果、翌年に販売復活したというダイドードリンコ屈指の人気ドリンクです。オレンジ果汁の甘酸っぱさとごくごく飲めるさわやかな味わいはもちろん、「懐かしい」「青春の味」といったイメージも人気の理由。1996年から販売しているロングセラー商品とだけあって、30代以上の人々を中心に根強いファンを多く持っています。

第1位: とろけるピーチネクター

 第1位は178票を集めた「とろけるピーチネクター」。桃の果肉を裏ごししたピーチピューレを使用していて、とろっとした口当たりがまるで本物の桃を食べているかのような口当たりのドリンクです。ボトル缶仕様で少しずつ飲むことができるのもポイントで、ごほうびのようなぜいたくな味わいを、時間をかけて少しずつ楽しむことができます。

 総投票数1319票が集まった「ダイドードリンコのドリンクで一番好きなのはどれ?」アンケート、上位ベスト7はこのようなラインアップになりました。

 この結果を、ダイドードリンコの社員さんたちはどう感じたのでしょうか? 今回は特別に、ダイドードリンコのマーケティング部の方に投票結果についての感想と、ランクインした商品に関するエピソードを伺ってきました。

アメリカ出身のバリスタチャンプに、日本の缶コーヒーを理解してもらい開発した「世界一のバリスタ」シリーズ

 【コーヒー商品を主に担当】マーケティング部 土屋さん: ベスト3がコーヒーを差し置いて果汁系だったことは意外ですが……たしかに他社にはあまりないユニークな商品で、どれもロングセラーなので納得です!

 ベスト7の中に2商品ランクインしていた「世界一のバリスタ」シリーズは、ワールドバリスタチャンピオンシップ 第14代チャンピオン ピート・リカータ氏との共同開発商品です。アメリカ出身のリカータ氏に、アメリカと日本の文化で異なる部分や、ふたを開けてそのまま飲むコーヒーという商品特性を理解していただくことが商品開発のスタートでした。試行錯誤しながら、バリスタの方のインプットを日本流・ダイドー流にアレンジして完成させた、思い出深い商品です。

  コメント欄を見ていたら、私が入社する以前(25年以上前)の商品にもコメントをしてくださる人がいてびっくりしました。本当にありがたいです。これからも皆さんの記憶に残る商品を作っていきたいです。

味わいも、パッケージの内容もぎゅっと詰まった「ぷるっシュ!!」シリーズ

  【ソフトドリンク商品を主に担当】マーケティング部 中瀬さん:  自分が開発に携わった「梅よろし」が3位、「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 味わいグレープ」が4位と、どちらも上位にランクインしており驚きました。これほど多くのお客さまにご愛飲いただいていると分かり、とてもうれしいです。

 「ぷるっシュ!! ゼリー×スパークリング 味わいグレープ」は、味わいとパッケージ開発の両方で非常に苦労した商品です。味のほうは“ぶどうの濃厚な味わい”の再現にこだわり、何度も試作を重ねて作りました。パッケージでは、ゼリー炭酸であることや果実のイラスト、飲用時の注意事項など、お客さまに伝えることが非常に多い商品ですので、それらをバランスよくレイアウトしながら、おいしさも最大限伝わるようなデザインを意識しました

 投票だけでなくコメントまでいただけたということは、本当にその商品を愛してくださっている証だと思います。コメント欄のお褒めの言葉も参考にさせていただいて、今後の商品開発も一層頑張っていきたいと思います!

コーヒーの名品が多いからこそ、票が割れてしまった?

 お二人の話に共通していたのは「コーヒー商品がベスト3に入らなかった……」という言葉。ただし5位から7位は「ダイドーブレンド」シリーズのコーヒーが連続で3商品並んでおり(さらに8位、10位、11位まで同シリーズのコーヒー)、5位から7位までの「ダイドーブレンド」コーヒー3商品の得票数を足し合わせると179票――1位の「とろけるピーチネクター」をも上回る数字になります。ダイドードリンコの定番にして一番の強みであるコーヒー……こだわりのコーヒーをさまざまなバリエーションで販売しており、そしてそのどれもが人気だからこそ票が割れてしまったということ……!

 ベスト3にこそ入りませんでしたが、コメント欄には「ダイドーブレンド」シリーズへの愛ある言葉が並び、「コーヒーはダイドーしか勝たん」という書き込みまで見られました。ユニークなソフトドリンクと王道のコーヒーがそれぞれ結果を残す……意外なように思えて、ある意味もっともダイドードリンコらしい結果だったとも言えそうです。

 8位以下、全ランキングは次のページ以降にてご覧ください!

提供:ダイドードリンコ株式会社
アイティメディアねとらぼ営業企画/掲載内容有効期限:2022年9月28日

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