「仕事時間が短い」都道府県ランキング! 第1位は「高知県」!【2021年調査結果】

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 労働基準法に規定されている労働時間は1日8時間、週40時間までが原則とされていますが、実際に都道府県ごとの労働時間を見てみると、どれくらいの差があるのでしょうか。

 今回は総務省で毎年公表しているデータ「社会生活基本調査(令和3年度)」を基に、仕事時間が短い都道府県を紹介します。比較するデータは都道府県ごとに算出した勤務日1日あたりの仕事時間で、調査対象は全国の15歳以上の有業者のうち仕事をした人です。ちなみに全国平均は1日あたり8時間3分でした。

(出典元:令和3年社会生活基本調査(e-Stat)

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第2位:秋田県(7時間44分)

画像:写真AC

 第2位は秋田県。1週間の平均仕事時間は7時間44分です。

 山形県は8時間4分、宮城県は8時間10分と8時間を超えており、同じ東北地方でも秋田県は特に仕事時間が短いという結果になりました。ちなみに2007年から2016年における美容室の登録件数を見てみると、秋田県は人口約10万人あたりの登録件数で全国一となっています。

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第1位:高知県(7時間41分)

画像:写真AC

 第1位は高知県。1週間の平均仕事時間は7時間41分でした。

 徳島県は7時間55分、香川県は7時間59分、愛媛県は7時間46分と、四国の4県はすべて平均仕事時間が8時間を切る結果となっています。2017年度の全国の1人あたりの飲酒量を見てみると、高知県は1人あたりの消費数量で全国2位。昼はしっかり働き、夜はお酒を楽しむという人が多いのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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