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故・三波春夫さんのバーチャル版「ハルオロイド・ミナミ」登場 自由に歌えるソングボイスも無料公開

三波春夫改め「ハルオロイド・ミナミ」でございます。

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 2001年に亡くなった演歌歌手、三波春夫さんの声を音声合成技術で現代によみがえらせた「ハルオロイド・ミナミ(HAL-O-ROID)」が発表されました。音声創作ソフト「CeVIO Creative Studio S」のソングボイスとして無料公開されており、誰でも自由に歌わせることができます。

三波春夫さんが再び歌の世界に

 名古屋工業大学の統計的パラメトリック音声合成技術を応用することで歌唱データをモデル化し、三波春夫さん本人の歌声を再現したもの。「ハルオロイド・ミナミ」として3Dキャラクター化されており、オールジャンルの音楽を愛する着物姿の37.3歳という設定です。

 同氏が歌った「東京五輪音頭」(1963年)のリメイク版など全2曲の音源が第1弾シングルとして配信中で、YouTubeにはそのショートバージョンも公開されています。少し"ソフトっぽさ"はあるけど、けっこう似てるなあ!

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 「ハルオロイド・ミナミ」のデータは公式サイトで無料公開されています。対応ソフト「CeVIO Creative Studio S」を30日間、機能制限なしで使える体験版もダウンロード可能。

第1弾シングルもリリース
第1弾シングルショートバージョン

マッハ・キショ松

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