エイプリルフールが終わり、「円谷ッター」は……ねとらぼ

エイプリルフールが明けた4月2日、ウルトラヒーローと怪獣たちがツイートしていた「円谷ッター」はいま……

» 2010年04月02日 09時43分 公開
[ITmedia]
画像 2日午前9時現在の円谷ッター。どこかで見たことがあるような……

 エイプリルフール限定で円谷プロがオープンしていたTwitterっぽいサイト「円谷ッター」(ツブッター)が、4月2日午前0時に終了した。2日午前9時現在、円谷ッターのURLにアクセスすると「Tsubutter is Over Capacity.」と、Twitterのエラー画面に似た画面が表示されるなど、最後まで楽しませてくれている(→円谷ッター稼働中の画面などが入った1日の記事)。

 円谷ッターはウルトラヒーローとウルトラ怪獣が更新するTwitter連携サイト。ウルトラマンが「光の国なう」や、「地球ではiPadという商品が出るらしいですが、まだ我々には少し小さいですね。1畳サイズのiMatの発売を心待ちにしています」とつぶやいたり、ウルトラの母が「おかえりタロウ。今日のご飯は肉じゃがよ。ご飯もいっぱいあるからね」と書き込んだり、カネゴンが「1円玉はパリパリしていておいしいんですよ」とツイートするなど、21人のウルトラヒーローと11匹の怪獣が、生活感あふれるつぶやきをリアルタイムに更新していた。

 終了後に表示された画面は、Twitterにアクセスが集中した際表示されるクジラのイラスト入りエラーページに似た体裁で、水色の空と青い海を背景に、科学特別捜査隊のジェットビートル4機が、眠っているゴモラをネットにつり下げて運んでいるイラストを表示。「円谷ッターは、オーバーキャパシティーになりました(翻訳する中の人の体力的な意味で)」などと書かれている。

画像 カネゴンの78ちゃんねるまとめブログZの最終記事。記事URLには「owata」の文字も

 カネゴンが2ちゃんねるまとめサイト風ページを更新する、円谷プロのもう1つのエイプリルフール企画「カネゴンの78ちゃんねるまとめブログZ」も、4月2日午前0時に更新停止のお知らせを掲載。「マグマ星人さんが流したデマのせいで極悪宇宙人からの嫌がらせがエスカレートし、とてもブログを更新するような状態ではなくなってしまった」そうだ。

 毎年ハイレベルな作り込みで楽しませてくれる円谷プロのエイプリルフール。来年も楽しみだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」