今川焼、現在東京スカイツリー天望デッキ（第一展望台）を超えてなお積み上げ中：2万1134個の今川焼

今川焼を積み上げるんだ。そんな夢を抱く今川焼を支持する人々が世界一の高さに挑む。そう、あの東京スカイツリーよりも高く高く……。

[ITmedia]

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　今川焼が現在、開業まぎわの東京スカイツリーのすぐ横でまっすぐ上へ上へと積み上がり、天望デッキ（第一展望台）を超えるところまできています。その高さ、約380メートル！

　なんのことかとお思いでしょうが、確かにニチレイフーズの特設サイト「the Tower of Imagawayaki 〜今川焼、東京スカイツリーに憧れて〜」で今川焼が少しずつ積み上がっています。Twitterと連携することで、今川焼がダンクや高跳び、ダイビングで積まれていき、協力することで肩車やリレーなんて方法を試すことも……。うん、やっぱり何言っているのか分かりませんよね。百聞は一見にしかず、サイトをご覧ください。

夕暮れ時の東京スカイツリーと今川焼タワー

　いかがですか？　今川焼が確かに積まれています。サイトはマウスでドロップすると視点が変えられたりとなんだかすごい。Twitterと連携することなくお試しで積むこともできるこちらの今川焼積み、ニチレイフーズから発売されている「あずきあん」「抹茶クリーム」「カスタードクリーム」の3種類から積む今川焼を選ぶことができます。4月10日の特設サイトオープンから少しずつ積み上げ、634メートルの東京スカイツリーを超えようと奮闘中。目指すは「今川焼タワー」とのこと。ちなみに、3種類の人気は拮抗しており、若干「カスタードクリーム」がリードしている模様です。

ぐぐっと近づくと迫力満点。あと8400個ほど積めば到達し、晴れて今川焼タワーが世界一になると……

　小麦粉と卵、そして砂糖を水で溶いて作った生地を直径約7センチ、高さ約2〜3センチの円形の型に流し込み、その中に小豆の餡などを入れて焼き上げた江戸時代に生まれた今川焼。小豆餡だけでなくカスタードクリームやチョコレートなど、さまざまなバリエーションがあり、全国各地で食べられています。その名称もさまざまで、大判焼きや回転焼きと呼ばれる地域もあります。

他にもおやきやじまん焼き、ロンドン焼きなんて呼び名も