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» 2012年07月12日 16時31分 UPDATE

仕事終わりに:夏が来たぞ「モヒート」の夏が フローズンで飲めるモヒートバーに行ってきた

暑苦しい夜をさわやかに癒す銀座のモヒートバーが今年も開店のお知らせ。どれどれ、どんなもんですかね?

[北本祐子,ITmedia]
画像 入口の冷蔵ケースのせいで一見すると八百屋っぽいが、モヒートバーだ

 ちまたのリア充たちがこぞって飲んでいるカクテルをご存じだろうか? その名は「モヒート」。たっぷりとミントを使ったカクテルです。お店によってはミントリキュールでごまかしているところもあるものの、やっぱり生ミントを使ってこそのモヒート! 私とは違い、アフター5を軽やかに楽しむ女子たちは、次々とこの夏のモヒートデビューを済ませ、ある者はベランダ菜園で育てたミントを使ってお家カクテルなることまでやっている模様。

 そんなモヒートが20種類以上飲めるバーが銀座にオープンすると聞き、「目指せ、素敵女子!」と意気込み、取材にいってきた。

 「バカルディ モヒート バー」があるのは、銀座8丁目。お店がオープンする午後5時は、夜の蝶のおねーさま方が変身前の姿で美容室に通われる頃。一応元銀座OLだったが、その頃はこんな風にノーチャージで飲めるバーはなかったよなぁ……と遠い目。銀座もカジュアルな街になったもんだ。「バカルディ モヒート バー」は昨年も期間限定でオープンしていたのが好評だったため、今年もさらにメニューを進化させ、開店の運びとなった。

 そもそも、モヒートの発祥は1890年代のキューバのハバナ。ラムベースのカクテルで、ミントとライムをたっぷりと使った爽やかな味わいが特徴で、文豪アーネスト・ヘミングウェイが愛飲していたとも言われている。


画像 入口にさんぜんと輝くバカルディモヒートの電飾看板

 こちらのお店で使われている「バカルディ」は、現存している最古のモヒートレシピに「モヒート・クリオーリョ」という名前でバカルディ・ラムが掲載されている世界トップクラスのラム酒だ。

 残念ながら当方はそれほどお酒が強くはないため、助っ人のM姐さんを召喚。「今日は暑いからモヒートよねぇ」と即効OKのお返事がきて、勇気100倍! 今日はなるべくたくさんのモヒートを飲んで、「モヒートのトレンドはねぇ……」と偉そうに言えるようになりたい!

 まずは、このお店イチオシの「フローズン モヒート」から。今年はアルコール業界のトレンドの1つが、フローズン。泡がフローズンになったビールも登場していますが、カクテルでもフローズンメニューがトレンドなんですって。


画像 フローズン モヒート。見た目も爽やかで、確かに夏のカクテルっぽい

 こちらのフローズンモヒートに使われているバカルディには、「バカルディ スぺリオール(ホワイト)」と、8年熟成させたダークラム「バカルディ エイト」があり、それぞれを使った基本のフローズン モヒートをオーダー。「フローズン モヒート」(850円)に比べ、ダークラムを使用した「バカルディ エイト フローズン モヒート」(1150円)は、メニュー上ではかなり茶色い。

画像画像 並べてみた。グラス左がノーマル版、右がダークラム版。ちょっと右が濃いかなぁ……という程度。ただし、ラムの色はこんなに違う

 しかし実物はダークラムを使ったほうがやや濃いかな? という程度の差。肝心の味だが、ノーマル版のほうはすきっと爽やか。ダークラムの方は少し深みのある味わいになっている。助っ人姐さんの感想は「うーん、フローズンになっていると、飲むときに氷もたくさん食べるからあまり強く感じないね」。さようで。

 続いては、モヒートのバリエーションを楽しむ。ミントをベースに使いながらも、ほかのハーブやスパイス、野菜などを使ったモヒートがメニューに並んでる。これは「ミクソロジー モヒート」というジャンルで、これまたカクテルの新定番「ミクソロジー」という、自然素材を生かしながら作るカクテルのこと。メニューを見ているとなんだか危険な香りがするものもあるので、まずは安全パイっぽい、ミントと同じハーブの仲間のレモンバームから。

画像 見た目はほぼ普通のフローズン モヒートと同じ

 レモンバームというレモンの香りがする葉っぱを使っているため、酸味がプラスされてさらに爽やかテイストに。しかしここでも姐さんは満足いかない様子。そろそろ、フローズン以外にいくべき? バーテンダーの方から、ミクソロジーメニューでも、フローズンにできないものがあると聞き、その「ジャスミン」をチャレンジすることにした。

画像 このカクテルだと、たくさんの生ミントが使われていることがよく分かる。いまさらだが

 よーく見ると、下の方にジャスミンの葉が入っていることが分かるかな? これが意外や意外、旨い! ウーロンハイと同じ原理なのかもしれない。ラム酒にシュガーシロップも入っていて甘めの口当たりをさっぱりとしたジャスミンティーで割っているような? 問題はグビグビいけちゃうので、アルコール分は変わらないので飲みすぎには注意したほうがよさそう。

 続いて、穂紫蘇のモヒート! 確かに、紫蘇も香りのするハーブみたいなものか。このモヒートには紫蘇だけでなく、大葉も使われているので、ミントと合わせると3種類の香りがミックス!

画像画像 上に乗っている花のようなものが穂紫蘇。和風の雰囲気だなぁ

 撮影しながら飲んでいるのだが、2人で分けているとはいえすでに5杯目。ちょっと回ってきた。酔わないためにどうするのか? 昔乳製品を途中にはさめば酔うペースが落ち着くと言われたことを思い出し、今度はココナッツミルクを使ったモヒート、「ココナッツ」をオーダーしてみた。

画像 ようやく絵的に差が出る白いカクテルが!

 ココナッツミルクとラム酒にシュガーシロップって甘〜いものを想像したが、こちらもさっぱり。大量の生ミントとライムが入っているので、そこを打ち消した爽やかな味に引き戻してくる。

 さて、ここまで通算6杯。私はちょこちょこと味見しながら愉しみ、姐さんがきれいに飲み干すという美しい連携プレイが確立。銀座ということで一応気合いをいれてヒールを履いてきたこともあり、帰りの足元が心配になってきた。

画像 ひたすら飲みほしてくれる姐さん。淡々としているようで、実は心の中では踊っていたらしい

 ここで、入口にあった冷蔵庫の謎が判明。冷蔵庫のフルーツには値段もついているものの、そのフレッシュなフルーツを使ったモヒートが飲めるのだ。

画像画像 「パッションフルーツ モヒート」と「マンゴー モヒート」

 旬のフルーツを通常のフローズンモヒートに加えて作るカクテルで、メニューにあるキウイやスイカ、パパイアなどのほか、店頭にあるケースから選んで作ってもらうこともできる。

画像 分かるでしょうか? パッションフルーツの種のブツブツがフローズンミックスされたところに入ってる!

 ここでようやく姐さんが重い腰をあげ、カウンターに動き出す……となったところでプレオープンでのラストオーダータイム。そこで、駆け込みで作っていただいたのがこちら。「きなこモヒート」。出オチメニューかと思いきや、昨年からの人気メニューなのだそう。ベースにはきなこクリームを使っているので、変な粉っぽさがない、甘いカクテルだった。

画像 最後の仕上げに黒蜜までかかっていて、ほぼ黒蜜ミルクかき氷状態

 さて、ノリノリの姐さんだが最後に「ラム酒とシュガーシロップをほぼ同量使っていたから、結構カロリー高そうだよね。ま、いっぱい飲めたからいっかー♪ このままいたら、『バカルディをショットで!』とか言いそう」とのたまった。

 どうやら、口当たりのよいミクソロジーモヒートは美味しいが、真の酒飲みが酔っ払うレベルではない模様。でも、一般的な酒飲みのワタクシめは、見事にへべれけで帰宅した次第。とはいえ、モヒートの魅力にすっかり心酔し、一般的に買いやすい材料でできるカクテルなので、自宅でも挑戦してみたいと思った。シュガーシロップは砂糖でも代用できるらしいし。作り方は、バカルディの公式動画がYoutubeにアップされているので参考にしてみよう。こちらの店舗では、毎週土曜日にテイクアウト限定でワンコイン500円で楽しめるメニューも登場する。週末夜の銀ブラのお供にもおすすめだ。

「バカルディ モヒート バー」

  • 住所:東京都中央区銀座8-5-24 銀座BOSSビル1F
  • 営業時間:午後5時〜翌5時(土曜は翌2時まで)
  • 定休日:日曜・祝日

(2012年7月12日より約3カ月の期間限定出店)


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