日本でもっともヒットしたキャッチコピーかもしれない「本日、土用丑の日」を超えられるか?

CMのキャッチコピー好感度が発表。なんか元気になる感じです。

» 2012年07月26日 19時23分 公開
[ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 7月27日は「土用丑の日」。稚魚不漁などによる価格高騰もなんのその、夏バテ解消にうなぎを食べたいと思う方も多いはず。そもそも夏場にうなぎを食す風習は、発明家の平賀源内による「土用丑の日」というキャッチコピーに由来していると言われている。以後、300年以上も使われることになるこの不思議と食欲がわく魔法の言葉に負けないキャッチコピーはあるのだろうか?

 ビデオリサーチが毎月調査している「テレビコマーシャルカルテ」が、テレビCMのキャッチコピーの人気ランキングを発表した。

 それによると、男性の1位は「これからも元気ハツラツ!オロナミンC」(オロナミンC)、2位が「そうだ 京都、行こう。」(JR東海)、3位が「お、ねだん以上。ニトリ」(ニトリ)。女性の1位も「これからも元気ハツラツ!オロナミンC」(オロナミンC)、2位が「ジューシーおいしい果汁ハイチュウ」(森永製菓)、3位が「そうだ 京都、行こう。」(JR東海)という結果になった(集計期間は2011年1月〜2012年5月まで)。

画像

 ちなみに、1996年以降の集計を見ると、「お正月を写そう。」(富士写真フイルム)や「ピッカピカの一年生」(小学館)、「ねつのどはなに、ルルが効く〜」(第一三共ヘルスケア)などがランクインしている。確かにテレビでよく見て耳に残るフレーズばかり。何百年後も残る名コピーになるのだろうか?

関連キーワード

CM | キャッチコピー | うなぎ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」