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» 2012年08月24日 08時59分 UPDATE

2Dの嫁を3D風にする描画技術「Live2D」 原画の持ち味生かして立体表現

2次元のキャラを3Dにすると思った通りの表現にならないが、Live2Dは2次元のままで立体的に動かせる表現を追求している。

[DIGINFO TV]
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 サイバーノイズが開発した「Live2D」は、2Dによる立体表現を可能にした世界初の描画技術です。各種モバイルゲーム機やスマートフォンに対応可能で、原画の持ち味を活かしたゲームなどに採用され始めています。

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3Dにしてしまうと、例えば手塚治虫先生が書いた2次元ならではの魅力がちょっとずつ違うものになってしまって、思った通りの表現にならないんですが、Live2Dは、完全に2次元のままで立体的にぐるっと動かせるというようなものを追求していまして、2次元の作者の意図した通りの表現でそのまま動かしていくことができます。

顔が横向いた時に、まつげはどう変化するか、目玉はどう変化するかというのを一個一個その向き毎に完璧に作っていくこともできますし、ツールを使って効率よくなるべく楽をしながら動かす事もできます。クリエーターがその都度どうしたいかによって、表現のこだわりとかやり方を変えながら、いろいろな形で動かしていく事ができます。クリエーターが絵心が無いとあまり動かせなくて、絵心があればうまく動かしていけるというような絵を描く延長の技術になります。

 Live2Dの制作ツールは、イラストをポリゴンで描くタイプと曲線で描くタイプの2種類があります。ポリゴンで描くタイプは、3Dエンジン上で動くので、モバイル端末でも高速に動かせるという特徴があります。

 現状では、動きの範囲が限定される会話型のゲームなどで主に使われていますが、今後1〜2年でツールを進化させ、フィールドを360度走り回れるような表現を可能にすることを目指しています。

目標としては、この技術を世界中で使ってもらって3Dと同じように、2次元だけでグルグルッと回すという市場ができるのではということで、世界中のデファクトスタンダードになって当たり前の技術になっていくというのを目指しています。

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