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» 2012年10月26日 16時28分 UPDATE

90億ピクセルの天の川銀河の画像、ヨーロッパ南天文台が公開

8400万個を超える星が写っている。

[ITmedia]

 ヨーロッパ南天文台(ESO)が、8400万個を超える星が写った90億ピクセルの天の川中心部の画像を公開した。

ah_gala.jpg 画像:ESO

 画像は天の川銀河の中心部を写したもので、チリにある近赤外線望遠鏡「VISTA」で撮影したデータを合わせて作成した。これまでの研究で撮影された画像の10倍の数の星が写っており、過去最大級の天文写真という。普通の本と同程度の解像度でプリントすれば9×7メートルものサイズになる。

 この画像は銀河を理解する上で大きな前進となり、「天の川の中心周辺の無数の星を詳細に観測することで、われわれの住む銀河だけでなく、宇宙全般の形成や進化についてより多くを学べる」とESOは述べている。

 画像のフルバージョンはESOのサイトで見ることができる。

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