【完結】毎日1コマ掲載中! 「うろおぼえぞうき図鑑」:日めくりねこまんが
うろおぼえで臓器図鑑を作っていきます。人体はアミューズメントパーク!
ぞうきFILE.1「かんぞう」
ロケットみたいな形で、飛べる。下部の噴射口でジュバッと飛び立ち、シュイーンと体内旅行を楽しめます。
ぞうきFILE.2「しんぞう」
ボコボコしていて、巨大なジャングルジムみたいな臓器。土管とかもあって1日中遊べます。ドアの中は右心室と左心室。
ぞうきFILE.3「じんぞう(オス)」
モコモコしてる。かわいい。左右に1匹ずついて、左がオスで右がメスです。鳴き声は「メギョース」。
ぞうきFILE.4「しょくどう」
プールのスライダーみたいな臓器。ほぼ90度なので下っていくのはかなりスリリング。粘着性があって、たまに狭い部分で詰まりそうになります。
ぞうきFILE.5「い」
中はねとねとしてるけど広くて弾力もあるのでトランポリンみたいに遊べます。上から何が落ちてくるのかハラハラするのも刺激的。
ぞうきFILE.6「ひぞう」
ちょっと寂しげな表情なのは、自分でもマイナー臓器なことを自覚しているから。本人はひぞう(秘蔵)というネーミングを気に入っていて周囲に自慢したりしますが、「秘蔵じゃなくて脾臓でしょ」とツッコむと、すぐにまたさみしそうな顔に戻ります。
ぞうきFILE.7「ぼうこう」
人体の中ではダムのような役割をしているぼうこう。普段はムムっとしっかり者の雰囲気を出していますが、放水の際は、ジョフェ〜と幸せそうな表情に変わります。ある意味ツンデレ。
ぞうきFILE.8「じんぞう(メス)」
メスのじんぞう。オスが「メギョース!」と鳴いていたのに対し、こちらはオスを求めて「オギョース!」と鳴く。お互い惹かれあってるんですね。
ぞうきFILE.9「すいぞう」
じゅうにしちょうに対し理由なき頭突きを執拗に繰り返す。じゅうにしちょうがC型に曲がっているのはそのせいという説も。
ぞうきFILE.10「じゅうにしちょう」
すいぞうの頭突きによってC型に曲がってしまった。優しいので今までは許してきたが、さすがに何億回も頭突かれ続けて最近ちょっと怒りはじめているらしい。近く「十二指腸の乱が起こる」と専門家。
ぞうきFILE.11「ランゲルハンス島」
無数の巨猫たちの上にさらに猫が住み着いているという伝説の島、ニャンゲルハンス島。猫好きなら一度は訪れてみたいものである。
ぞうきFILE.12「だいちょう」
ご存じのとおり、私たちが食べたものはだいちょうの右腕を通過していくうちにやがて猫となり、体外へと排出されていくのです。
ぞうきFILE.13「ちゅうすい」
盲腸になるとお別れしがちなちゅうすい。バイバーイ。おわり。
―― おしまい ――
12月14日からは、プロジェクト・アマテラスの4コママンガ大賞で「ねとらぼ賞」を受賞した、ソエジマケイタさんの「ぷちロボ」をお送りします!
関連記事
- 【完結】毎日1コマ更新中! 「ニャダ子3D」
ニャダ子と僕の、奇妙な日常。 - 【完結】毎日1コマ連載中! 「世にも奇猫な物語」
あなたはまだ、猫たちの本当の姿を知らない。 - 日めくりねこまんが:【完結】毎日1コマ連載中! 「ネコキ」
最近ネコにモテモテ……! これってまさかネコキ? - 日めくりねこまんが:【完結】毎日1コマ連載中! 「きょうのでか村さん」
巨猫はどこから来たのか――。巨猫史上最大の謎に迫る。 - 日めくりねこまんが:【完結】毎日1コマ連載中! 「ツレが猫になりまして」
幸せだったタケオとミホコ。ところがツレがある日、突然「ニャゴ〜」とつぶやいた――。 - 日めくりねこまんが:【完結】毎日1コマ連載中! 「進撃の巨猫」
生き残るのは巨猫か、人類か……。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
岡田紗佳、一連の騒動を生中継で謝罪 頭を深く下げ「申し訳ございませんでした」
-
がん闘病の森永卓郎、容態急変後にモルヒネ投与で“結構厳しい状況” スタジオ出られず弱々しい声で「そう長く持たないかもしれない」「本格的に転移が始まったよう」
-
新潟のお葬式で香典返しにもらった“謎の白い物体” パッケージにも情報なし「これなんだかわかりますか?」
-
「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
-
鮮魚店で売れ残ったタコを水槽に入れたら、数週間後まさかの展開が…… 胸を打つ光景に「目が腫れるくらい泣いてます」
-
大人なら5秒で解きたい!「9+0÷2−3」の答えは?【算数クイズ】
-
「うちの祖父(81)わけてほしいわこのセンス……」 衝撃的な私服コーデに驚きの声「本物のイケジイ」「目標にします!!」
-
買ったばかりの家の風呂場に”ありえない欠陥” 信じられない状況に「そんなことある?」「取り付けた業者……」
-
「昔はモテた」と自慢げな父→娘は“絶対ウソやん”と思っていたけど…… 当時の姿に「ハハハ冗談だろ?」【海外】
-
正方形のスカーフ1枚→切ってゴムを縫い付けるだけで…… 魅力的な完成品に「デザインがきれい」「簡単に作れました」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
- スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
- 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
- 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
- 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
- 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
- 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」