2013/03/10 10:00（公開） 
助ける人、逃げ出す人、撮影する人――。
エレベーターの中で人が殺されかけているのを偶然見てしまったら、人はどんな反応をするのか――そんなドッキリが海外で行われ、映像がYouTubeに投稿されています。発見者のリアクションは実にさまざまで、興味深い内容となっています。
到着したエレベーターの扉が開くと、中には2人の男性がいて、一方が首を絞められもがき苦しんでいます。もちろん演技なのですが、殺人現場だと思い込んだ人はそれぞれの行動へ。ある女性は手荷物で加害者を叩いて被害者を助けようとしたり、ある男性は戸惑いながら逃げ出したりします。中には携帯電話のカメラを向け始める場合も……。反応の違いに考えさせられる映像です。
手荷物を加害者に叩きつけ、懸命に被害者を救おうとする人や
つい逃げ出してしまう人
カメラで撮影し始める人まで
動画は3月4日に投稿され、すでに320万回以上再生されています。動画に対して投稿されたコメントは約6700件。「逃げ去ってしまう男をみて、人が信じられなくなってしまった」「最後の現場を撮影しているやつはニセモノだと信じたい」など、助けようとしない人へのショックを書き込んだ意見には、多くの「Nice」が集まっていました。
