西洋甲冑で本格バトルする国際大会がカッコイイ 日本チームも初参戦

古代のマーシャルアーツと現代のスポーツを組み合わせた新しい競技をご存知ですか?

» 2013年05月15日 17時02分 公開
[ITmedia]

 中世の西洋甲冑戦を再現する!!――そんな驚きのスポーツ競技が注目を集めています。5月9日〜12日にはフランスで世界大会が開催され、日本を含む世界22カ国の騎士が激しいバトルを繰り広げました。

動画が取得できませんでした
プロモーションビデオ

 「バトル・オブ・ザ・ネイションズ」は、古代のマーシャルアーツと現代のスポーツを組み合わせた新しい競技です。特徴は本格的な甲冑と武器を使用すること。装備品には、強度や時代考証など厳格な基準が設けられ、審査にパスしないと出場できません。ここ数年、欧米を中心に急速に人気を獲得し、今年度の世界大会には日本、ブラジル、アルゼンチンなどが初参戦しました。

 競技種目は、「決闘(1対1)」「チーム戦(5対5)」「団体戦(21対21)」の3種類があり、いずれも対戦相手をグラウンドに倒すと勝利になります。審判団は5人、試合時間はおおむね10分以内だそうです。

画像

 試合の様子はYouTubeにも公開されており、確認すると想像以上に激しいバトル内容に驚かされます。迫力満点なだけに、参加者は実際に負傷する危険があります。今年度の大会結果は、優勝ロシア、2位ウクライナ、3位ベラルーシ。初参加した日本チームは奮闘するも入賞を逃しました。現在、公式サイトなどで、ともに戦う騎士とチームサポーターを募集しています。格闘技経験者、気概のある方は大歓迎とのこと。世界を相手に挑戦してみたい方はこの機会にぜひ!

画像 日本チームのサイト
チームジャパンのプロモーションビデオ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」