ロックマン風に再現した、60秒で分かる「アイアンマン」　見事な出来栄えに監督もノリノリ

　映画「アイアンマン」のストーリーを60秒ほどで、ファミコンゲーム「ロックマン」風に再現した動画が素晴らしい完成度です。その出来栄えは、監督のJon Favreau氏（@Jon_Favreau）がTwitterで「Kickstarterでゲーム化企画が立ちあがったら出資するよ」と公言するほど。

監督も「ゲーム企画が出たら出資する」と、Twitterで紹介するほどお気に入り

　スーツを着て戦い、ミサイルや火炎放射機などいろんな武器を繰り出すアイアンマンは、ロックマンの世界観にばっちりはまっています。8-bitの横スクロール画面でアイアンマンが動き回る姿は、始めからそういうゲームが発売されていたかのよう。

再現されたゲーム画面はかなりしっくり。スーツの改良シーンがBonus Stageとして登場

　主人公がミサイルを受けて特殊な体になり、強化スーツを開発し、スーツがパワーアップし……というストーリー展開が、Stage1、2、Bonus Stage……とゲームステージに合わせてテンポよく進めるのがまたうまいです。若干めまぐるしくも、ストーリーは要点を押さえながらボスを倒して60秒で完結します。

　製作は、映画関連のあらゆる創作物を投稿していくYouTubeチャンネル「CineFix」。ゲーム化なんてことになったら、ぜひプレイしてみたいです。

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• YouTube「8-bit Cinema: Iron Man in 60 Seconds」