ネコにも手相がある Dタイプは「ツンデレタイプ」にゃーねこてそ

飼い主さんとの相性も分かります。

» 2013年07月12日 17時40分 公開
[ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ネコの手相(肉球)で性格占い(ネコのです)を占うことを「ねこてそ」といいます。この連載も5回目。いいかげん、みなさんも覚えてしまいましたよね(参考:ネコにも手相があるって知ってました?)。

 ネコ好きでまだ「ねこてそ」を知らないお友達に会ったときは、ぜひ、「ネコにも手相があるんにゃ」と教えてあげて下さい。語尾は必ず「にゃ」でどうぞ!

 さて、A〜Eの5タイプある「ねこてそ」の紹介も、今回は4タイプ目のDタイプ。

 今回はDタイプちゃんご対面から。Dタイプのねこてそを持つ、スンちゃん。神楽坂の「ムギマル2」さんにいる、ネコちゃんです。

画像 このお顔で見つめられると、身もだえしそう!!!

 怒ってるように見えますが、なんともいえず、かわゆいです!! さて、Dタイプの典型、スンちゃんのねこてそを拝見しましょう。

画像 掌球の左右の肉球の境目に溝がない

 溝がないので、1つのかたまったスペード型のような肉球です。これがDタイプの特徴でしたね。こちらはネーナちゃん。やっぱりつるっとした肉球が魅力的ですねえ。

画像 Dタイプを判断するときは、中央の肉球の頂点の形を問いません

 Dタイプちゃんは、肉球を観ようとするとだいたい嫌がります。だっこしてすばやく観てあげるのがいいのですが、無理に長時間観察すると、しばらく恨まれる可能性もあります。嫌われないようにゴキゲンをよくみてあげてね!

 なお、A〜Cと違い、Dタイプにサブタイプはありません。

Dタイプのネコの性格は

 Dタイプちゃんは、単純にはあつかえない「ツンデレタイプ」で、飼い主として認めてもらうのも難しいことがある、こじらせ系とも言えるかもしれません。暁先生は「ネコ好き上級者向けかも」とおっしゃることもあります。

 社交的なタイプではなく、飼い主だけと一緒にいたいけれど、嫌なことがあったり怖いことがあると、びっくりしてすぐに隠れてしまったり、外ネコの場合はゴハンが終わるとさーっと消えていったりしてしまいます。野生時代の記憶が残っているのかもしれませんね。

 はっきりとした自己主張もしませんし、大暴れしたり甘えすぎるところもありません。野性味があふれているわけでもなく、かといって自己管理に長けているほうでもなく、好きなモノをつい食べすぎて吐いてしまったりするような弱々しいところも……。うん、難しい!

 また、一見おとなしいコでも、ちょっとびっくりするようなことがあると暴れたりすることがあります。

 全体的に気弱なところを観ているとついつい守りたい! と思って、飼い主は、Dタイプちゃんのことをとても気に掛けて大切に扱う傾向もあるようです。筋金入りのネコ好きとしては、そこがまたDちゃんを飼っていてかわいいなあ、と思えるところだったり(笑)

Dタイプとあなたの相性は?

 今回も暁先生による、Dタイプと人間の相性コーナーです!

 Dタイプを全面的に愛せそうなのが「独創タイプ」さん。感情が前面に激しく出ないけれど、想像力が豊かで芸術的な才能も持っています。複雑な愛情に対応できる性格であるゆえに、Dタイプちゃんの難しい扱いに「ハマってしまう」可能性が高い!

 ちなみに、Dタイプちゃんにハマりすぎてしまうと、人間同士のご縁がじゃっかん遠のく可能性はありますので、ご注意を。

 ついついもじもじ〜っとしてしまうDちゃんにとっては、ぐいぐいっと引っ張っていく「リーダータイプ」も、相性いいかもしれません。全面的にDちゃんが頼ってきたら、リーダータイプの飼い主さんが、なんとしても守り通してあげましょう。

画像 独創タイプ、リーダータイプは、Dタイプちゃんとなかなかよい相性です

画像

画像

 次回はラスト、Eタイプです。

ねこてそ

 飼いネコ、街ネコなどの取材をもとに、暁先生が「ねこてそ」の手相理論をまとめた内容がかわいい本になりました! そのほかの手相の人との相性も詳しく載っているよ!

画像


関連キーワード

| 肉球 | ツンデレ | 占い


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」