人生ゲームになったのは、綾鷹でした――「綾鷹」の歴史450年が詰まった無料ゲーム公開

茶師として名声を手にし、小判の獲得枚数を他のプレーヤーと競うべし！

[ねとらぼ]

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　タカラトミーの「人生ゲーム」とコカ・コーラシステムの「綾鷹」がコラボした無料のブラウザゲーム「綾鷹 人生ゲーム」が、綾鷹のブランドサイトで公開されています。

ゲーム画面。とっても和な感じ

こちらはマップ画面

　「選ばれたのは、綾鷹でした」のCMでもおなじみの綾鷹は、450年の歴史を持つ宇治の老舗茶舗「上林春松本店」の協力を得て開発された緑茶ブランド。ゲームは、そんな綾鷹の歴史を知ってもらうためにコカ・コーラがタカラトミーとタイアップして制作したもので、上林春松本店の歩みを下敷きに作られています。

　ステージは全部で3つ。今回公開された「茶師として名をあげる」篇では、プレイヤーは初代上林春松と同様に茶師として宇治に移り住み、武将や茶人と茶を通じて交流しながら名声を手にします。第2ステージの「茶師から茶商への転身」篇は9月に、第3ステージの「コカ・コーラ社の「綾鷹」誕生」篇は11月に公開予定です。

　ゲームでは通常の人生ゲームと同様にルーレットを回し、マスごとに発生するイベントを通じて茶道や上林春松本店にまつわるアイテム、茶園、小判を集めていきます。ゴールするとアイテムや茶園は小判に交換される仕組みで、プレイヤーは最終的に小判の獲得枚数を競いあいます。ちなみに、ランキング上位者にはゲームにちなんだ商品がプレゼントされるそうですよ！