こんな動きのロボットは見たことねぇ! 「AR.Drone」の会社が作った新製品が面白い何このジャンプ力

スマホで操作できる飛行型ドローン「AR.Drone」のパロットが、陸空両対応の「Minidrone」と虫みたいにジャンプする「Jumping Sumo」を発表。生き物みたいに動くぞ!

» 2014年01月08日 11時33分 公開
[ねとらぼ]

 スマホで操作できる飛行型ドローン「AR.Drone」を販売しているParrotが、米ラスベガスで開催中の「2014 International CES」に新型ドローンを出展しました。陸空両対応の小型モデル「Minidrone」と、まるでバッタのようにジャンプする「Jumping Sumo」です。発売は2014年内を予定し、スペックの詳細などはまだ明らかにされていませんが、紹介動画で新製品のユニークな動きを確かめられますよ。

photo 手前がJumping Sumo、後ろがMinidrone

 MinidroneはAR.Droneの弟分といった雰囲気で、手のひらサイズのクアッドリコプター(4翼ヘリコプター)となっています。ボディの左右に脱着可能な軽量ホイールを備えており、これで地面を走ったり壁や天井に沿って移動したりできるんだとか。省電力性に優れた無線規格であるBluetooth Low Energyでスマートフォンと連携し、操作が可能になります。AR.Droneが発売された当初は優れた姿勢制御に注目が集まりましたが、今回のMinidroneは「プロ向けの無人機」に負けない安定飛行が可能だそうですよ。AR.Droneと違って前方カメラがなかったりと、機能はシンプルになっているようです。

photo こちらがMinidrone。ちっちゃい!

 Jumping Sumoは、これまでのAR.Droneシリーズとは違った陸上型のドローンです。ボディの左右に備えたホイールで走行し、90度ターンなどにも対応します。そしてボディのおしりにある装置で、最大80センチの高さまでジャンプが可能。まるでバッタのように天高く飛び上がり、障害物を飛び越えたり、地面から机などの高い位置へと移動できます。こちらはカメラを搭載しているので、ドローン視点での操縦も可能。紹介動画では、物を保持する装置のようなものでお菓子をつかみ、ご主人様のもとへと持ち帰る様子が撮影されていました。アイデア次第でいろんな遊び方ができそうです。

photo なんだか虫っぽいJumping Sumo
photo ジャンプするぞ!

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」