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» 2014年02月12日 09時00分 UPDATE

ホクホクすぎるポテトに感動! 芋の種類も選べるフレンチフライ専門店「AND THE FRIET」に行ってきた

ネットで話題の「フレンチフライ専門店」。つまりはフライドポテトってこと? ファストフードのものとどう違うの? 気になる疑問を解決すべくお店に足を運んでみた。

[池田園子,ねとらぼ]

 SNS上で「おいしかった」「揚げたてサイコー!」などと大好評のフレンチフライ専門店「AND THE FRIET(アンド・ザ・フリット)」(東京都渋谷区広尾)のフレンチフライ。連日長蛇の列ができているのだとか。どれだけウマいのか気になって仕方がないので、店を訪れてみた。

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「2度揚げ」で揚げたてのフレンチフライを提供

 広尾商店街を恵比寿方向へ向かって歩いて3分ほどのところに、ブルーを基調とした建物がある。その1階が「AND THE FRIET(アンド・ザ・フリット)」だ。施工とインテリアデザインを手がけたのは、バッグなどのファッションアイテムも作っているデザインレーベルraregem……オシャレすぎる。

ah_potato1.jpg オシャレなお店

 店内はいすが3つ、残りはスタンディング形式のこじんまりとした空間。ベルギーで一般的なフレンチフライ専門店(フリットスタンドとも呼ばれる)を意識しているという。

 「揚げたてをお出しすることもあって、ここで食べて行かれる方が多いです。もしくは近くに公園があるので、外で食べられる方もいますね。女性と男性の割合は7:3ほどで女性が多めですが、カップルや男性同士で来られる方もいます」と話すのは広報担当の竹島友美さん。

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 1度目は低温で長めに揚げた後、ショーケースに並べておき、2度目は高温でサッと揚げてお客さんに提供するため、できたてホヤホヤのフレンチフライを楽しめるというワケだ。そんな事情もあって、混雑時には1〜2時間並ばないと入れないこともあるという。

 この日もオープンの午前11時前になると人が並び始めていたが、オープン直後は比較的スムーズに買っていける時間帯。あまり並びたくない……という場合はオープン前後のタイミングを狙うといいだろう。

じゃが芋の種類、カット法、ディップ……選ぶことが多くて楽しい!

 さて、早速注文をしてみよう。AND THE FRIETでは、注文時にさまざまな選択をする必要があり、ステップ1〜4(または5)に分かれている。まずステップ1はポテトのみの「FLOWER」(500円〜または600円〜)にするか、ポテト以外のメニューも付けた「BOX」(800円〜または900円〜)にするかと、サイズを選ぶ。筆者はFLOWERのレギュラーサイズを選択した。

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 次のステップ2ではポテトの種類とカットを選ぶ。ベルギーから空輸したじゃが芋や種子島から輸送した安納芋など全6種類から選択できるが、現在お客さんが殺到しすぎてカットなどの仕込みが間に合っていないらしく、一部選べないものもあった(3月にそろう予定)。

ah_potato6.jpgah_potato7.jpg 一部仕込みが間に合っていないものもあり、黒いテープで隠されていた

 今回はベルギー産ビンチェ種のストレートカット12ミリ、安納芋のウェッジカット(くし型)、北海道産小じゃが芋・マチルダのハーフカット、北海こがねのストレートカット12ミリの計4種類の人気商品を選んだ。輸送料の兼ね合いで中にはプラス100円かかるものもあるが、それだけ良質なじゃが芋が使われているのだろう。

 ステップ3ではプレーンソルト(塩アリ)か塩ナシかを選ぶ。竹島さんが「塩アリのほうがおすすめです」と話すので、塩をかけてもらうことに。

 ステップ4では10種類の中からディップを選ぶ。ここでは季節限定のアンチョビクリーム、定番の自家製マヨネーズ、フレッシュバジルマヨネーズの3種類を選択。

 BOXタイプを選んだ人はステップ5でフライドフィッシュやフライドチキンなどを選ぶが、FLOWERタイプなのでここで終了。選ぶ項目が多いけれどワクワクする。

こんなフレンチフライをかつて食べたことがあっただろうか……

 5分ほど待つと、揚げたてのフレンチフライが登場。最初にベルギー産ビンチェ種のストレートカットをそのままいただくと外はパリッ、中はホクホクという王道のウマさ。ほっこりと幸せな気持ちになる。ディップと絡めてみると、クリーミーな中にガーリック風味の効いた人気ナンバー1のアンチョビクリームが、香ばしいじゃが芋に絡んでおいしい。

ah_potato11.jpgah_potato12.jpg ストレートカットに、小さな芋を半分に切ったハーフカット、くし形のウェッジカット(※取材用に3種のメニューを一緒に盛りつけており、通常はこのような形では提供されていません)

 人気ナンバー2の自家製マヨネーズも、ほどよい酸味が絶妙ですばらしい。フレッシュバジルマヨネーズも試してみると、香り立つバジルとクリーミーなマヨネーズがじゃが芋との相性抜群! Twitterでここのフレンチフライを食べた誰かが「広尾に住みたい」とツイートしていたが、その気持ちはよく分かる。

ah_potato10.jpg アンチョビクリーム、自家製マヨネーズ、フレッシュバジルマヨネーズ

 続いて、安納芋はしっかりとした甘みとしっとりした食感が楽しめるので、焼き芋好き・サツマイモ好きな人間にはクセになる味わい。揚げてもおいしいんだなと新発見することができた。こちらはディップを付けずに素材の味を堪能するのがおすすめだ。

 マチルダも、どのディップと絡めてもおいしい。ホクホク感はほかを抑えてナンバー1といった印象だ。ボリュームがあるのでおなかいっぱいになりそう。

ah_potato9.jpg (※取材用に3種のメニューを盛りつけており、通常はこのような形では提供されていません)

 最後に、北海こがねのストレートカットをいただくと、形はベルギー産のものに近いものの、しっとり感が全然異なっていた。これほどまでにじゃが芋感を残したまま提供されたフレンチフライはかつてあっただろうか……という印象なのだ。市場に出回ることのないレアなじゃが芋なので、店を訪れた際は必ず注文することをおすすめする。

 それにしてもおいしかった。油に秘密があるのではと思い尋ねてみたところ「油にはかなりこだわっています。パーム油をメインに、米油、コクと香りづけにピーナッツオイルの3種類を使って揚げています」とほほえむ竹島さん。植物性油だけを使っているので、比較的ヘルシーなのも魅力。

 現在、Facebookで「いいね!」した人とメルマガ会員にそれぞれ「サムライソースディップ」「黒トリュフマヨネーズ」をプレゼントするキャンペーンを実施中(2月28日午後9時まで。3月からは別のディップをプレゼント)。来月にはついに全メニューがラインアップされる予定。皆さんも訪れてみてはいかが?

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