「マクロスF」とロボット工学がコラボレーション! 実物大VF-25が東京スカイツリーに登場!

東京ソラマチにオープンした「千葉工業大学スカイツリータウンキャンパス Area II惑星探査ゾーン」で、実物大VF-25が展示されている。

» 2014年03月08日 10時00分 公開
[Tokyo Otaku Mode]
tokyoOtakuMode

 2月21日、東京スカイツリーに隣接する商業施設・東京ソラマチの8Fにて、「マクロスF」に登場する「バルキリーVF-25」の実物大模型がプレス向けに先行披露された。この実物大模型は、2月22日にグランドオープンする「千葉工業大学スカイツリータウンキャンパス Area II惑星探査ゾーン」の一環として展示される。入場料は無料。

 今回の企画は、体験型のアトラクションゾーン体験型展示施設「惑星探査ゾーン」として開設された。最新技術を駆使したアストロバイオロジーにフォーカスしている。隕石「ギベオン(Gibeon)」で鍛えた日本刀、日本の月探査機「かぐや」で撮影した映像で月面飛行が体験できるコーナーなどが用意されている。そして目玉が「バルキリーVF-25F」だ。

 「バルキリーVF-25F」は、「マクロスF」の主役メカ。作中では主人公・早乙女アルトらメインキャラクターが搭乗する可変戦闘機だ。展示されている実物大模型は、ガウォーク形態の前半部を披露。全長9m、全高4.03m、最大幅8mと迫力満点だ。アートディレクターとして天神英貴、メカデザイナーとして「マクロスF」の総監督・河森正治が監修。アニメ制作ビッグウエストも特別協力している。アニメの製作陣が関わっただけあり、ディテールにこだわった「バルキリーVF-25」が実現している。

 会場に来場した「マクロスF」の総監督・河森正治は、「私はもともと機械工学系の出身。飛行機やロボット、自動車を作りたかった人間です。その道に進めなかった分、アニメーションの世界に足を踏み入れました。こうして現実と接点を持ち、ロボットを作る夢が叶うのは嬉しいです」とコメント。そして海外のファンに対して「スカイツリー観光にいらっしゃった日本国外の方、とくにマクロスファンにはぜひ見てほしいです」とアピールしている。

千葉工業大学スカイツリータウンキャンパス AreaII惑星探査ゾーン

場所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン ソラマチ イーストヤード8F

開催日時:10:30〜18:00(常設展示)

入場料: 無料


MACROSS Official Site

(c)2007 ビッグウエスト/マクロスF制作委員会・MBS

(c)2009,2011 ビッグウエスト/劇場版マクロスF制作委員会

英文記事:A Collaboration Between Macross F and Robotics! Life-Size VF-25 Appears at Tokyo Skytree!

© Tokyo Otaku Mode Inc.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/07/news062.jpg 「あかんwww」 2歳男児が玄関で「寝る」と言い出し…… “まさかの光景”におばあちゃん骨抜き 「この気持ち分かる」
  2. /nl/articles/2408/03/news002.jpg 「外に放すくらいなら燃えるゴミに出して」クワガタ飼育、多くの人が意外と知らない鉄則が200万再生「何言ってんだこいつ…って思ったけど」
  3. /nl/articles/2408/06/news035.jpg 「ヲタクの選別が行われている」 イベント会場の誘導案内が“絶妙な2択” 「頭抱えてしゃがみ込むわ」
  4. /nl/articles/2408/06/news155.jpg フワちゃん巡る炎上、指原莉乃ら友人にも批判及ぶ事態に アンミカが不適切発言に言及「ご迷惑をお掛けします。。」
  5. /nl/articles/2408/06/news163.jpg フワちゃん、出演のGoogle CMが非公開に ラジオ番組の放送休止に続き“不適切投稿”の影響やまず
  6. /nl/articles/2408/06/news094.jpg “やす子巡り炎上”のフワちゃん、過去の“顔いじり”掘り返した人が震撼 半年前共演の番組では批判に「傷つくわけない」と持論も
  7. /nl/articles/2408/07/news030.jpg 猛暑の車内に“ステーキ肉”を3時間放置した結果…… 衝撃の検証結果に「普通にやばすぎる」「絶対に置き去りにしたらあかん」
  8. /nl/articles/2408/06/news040.jpg 用水路で釣りしていたら……“今までの釣りで一番焦った” 寿命が縮む遭遇に「わああああああ」「ご無事で何より」
  9. /nl/articles/2408/07/news009.jpg 寝ている赤ちゃん、パパが部屋に入ってくると…… 想像以上の反応に「地球上で一番かわいい」「彼女の目にハートが見える」【豪】
  10. /nl/articles/2408/06/news124.jpg 「なんだろうこれは」 パリ五輪でメダル獲得→日本人アスリートがSNS上の“まさかの異変”に気付く
先週の総合アクセスTOP10
  1. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  2. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」
  3. 孫のために夕食を作る92歳おばあちゃんに密着、できあがったおかずに驚きと感動 「涙が出てきそう」「尊敬しかありません」
  4. 「どういうことだお前!!」 コメダでミニかき氷を頼んだら…… “想定外のビジュアル”に「逆詐欺にも程がある」「またパワーアップしてる気がする」
  5. 「天才では?」「早く知りたかった」 悪魔的発想の“ゆで卵の食べ方”がうまそうすぎると話題 「一生コレで食べてる」
  6. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  7. 「書店に置くのは不適切」批判受けたKADOKAWAの店頭ディスプレイ撤去 顔を赤らめて失禁する様子表す
  8. 【今日の計算】「7×7÷7−7」を計算せよ
  9. 小学生の娘に「友達を呼びたい」と言われるも片付けられず、プロに頼んで1日後…… 見違える仕上がりに「す、すごい...」「完全に人助け」
  10. イモトアヤコ、K2滑落→救助打ち切り「イッテQ!」登山部メンバーへ「全部ひっくるめて私は健郎さんが大好き」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  4. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  5. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  6. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  7. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  8. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  9. “性被害”描くも監督発言が物議の映画、公式サイトから“削除された一文”に「なぜ」「あまりにも……」
  10. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない