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» 2014年04月25日 19時57分 UPDATE

ニコニコ動画の7年間をひとまたぎするSongrium「超歴史プレーヤ」が便利すぎる

カテゴリごとの栄枯盛衰もまる分かり!

[松尾公也,ねとらぼ]

 千本桜で入ったような最近のボカロファンに「いやあ、メルトショックのときはね……」とか説明するのもめんどくさい。そんなときに便利なのが、ニコニコ超会議3のために開発された、Songriumによる「超歴史プレーヤ」だ。

 Songriumは産総研(産業技術総合研究所)が提供している、ニコニコ動画やYouTubeの動画の関連動画をたどりやすくするサービス。よく見られた動画は大きなバブルで、そうでもないのはそれなりのサイズで、次々に泡が生まれては消えていく「バブルプレーヤ」が特徴。超歴史プレーヤは、その機能を使って2007年から現在までの人気動画をサワリだけ次々にダラ見できるのだ。

 これまではボカロだけでこういった機能はあったのだが、今回は「全カテゴリ」も提供。2007年初期、「レッツゴー! 陰陽師」などの歌ってみたやガチムチ動画などはあるものの、まだVOCALOIDカテゴリがなかった時代に突然「みくみくにしてあげる」が出現し、東方やアイマスと並び御三家と称されるカテゴリとなっていく様子を「追体験」できる。そして今の状態を見てみると……。多様性が……。うん。

 「ボカロ音楽」「歌ってみた」「踊ってみた」の主要カテゴリごとの「超歴史」も圧縮再体験できる。ボカロ音楽ならば、初音ミクは緑、MEIKOは赤といった色分けもされているので、その時点での人気DBを楽曲とともに知ることができる。


画像 画面下にはタイムラインが、左上にはカテゴリの棒グラフが並び、カテゴリの栄枯盛衰もまる分かりだ

 この超歴史プレーヤは、4月26、27日にニコニコ超会議3「超時空ニコニコ研究所」の「『超歴史プレーヤ』で振り返るカテゴリ史 by Songrium」ブース用に開発されたものだが、「あまりに便利な機能だったので、Web版を持続的に一般公開することにしました」(産総研 情報技術研究部門 首席研究員 後藤真孝さん)という。

 しばらくこのシーンから遠のいててねえ、という古参もこのSongrium「超歴史プレーヤ」でまたニコニコできるかも。


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