くまモンがジャンプ編集部を襲撃

集英社受付を強行突破(?)したとの報告も。その一部始終がTwitterに。

» 2014年05月13日 18時47分 公開
[ねとらぼ]

 5月13日午後、ゆるキャラ界の巨星・くまモンが、集英社の週刊少年ジャンプ編集部を襲撃する事案が発生し、現地の様子をジャンプ関連公式Twitterが一斉に伝えていました。

画像 Twitterのリアルタイム検索
画像 22・23合併号

 そもそもの発端は、4月28日発売の週刊少年ジャンプ22・23合併号に掲載された特別読み切り「ゆるキャラ伝説 くまモンじゃないヤツ物語」(うすた京介)。同作はタイトル通り、ゆるキャラを題材にしたパロディ作品で、くまモンに取材を申し込んだジャンプ編集部のもとに、まったく別のキャラが現れて――といったストーリーでした。


 それでも、ゴールデンウイークが過ぎ去るまでは至って平和だったのですが、先週末になって、くまモンが同作の存在を把握。5月11日に「例のくまモンじゃないヤツ物語をチェッくまするモン……ばっ! くまもと出身のうすた先生が作者かモン!………ばっ!!! これはいったいどういう事かモン!!?もっとくましく読んでみるモン!」とツイートすると、翌12日には、「ボクの知らないところでジャンプに掲載するなんてショッくまだモン!!……もしもし! 集英社さんかモン!?……ばっ、通話中で繋がらないモン! こうなったら今度直接、集英社に行ってみるモーーーーーーーン!!」と意気込むなど、事態は急展開を迎えます。

 これに対し、「磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」「食戟のソーマ」をはじめとしたジャンプ作品の公式Twitterが、「ここまでのあらすじ」を含めてざっくりと状況を説明。一部Twitterユーザー間でも、「くまモンとジャンプ編集部で何かが起こってるらしい」と知られるようになります。

 そうして13日を迎えると……本当にくまモンがジャンプ編集部に出現!! すると、連載中の5作品+4部署以上の関連アカウントが一斉に実況を行い、Twitter上でちょっとしたお祭り騒ぎになっていました。「ジャンプLIVE」のアカウントは「集英社受付を強行突破した?くまモン」とつぶやくなどノリノリです。

 ちなみに、くまモンのとった主な行動は、「読み切り担当への直接抗議」「ジャンプ編集長と頂上決戦」「和解」「いろんな人と写真撮影」など。それらが複数の視点から投稿されていて興味深いです。なお、”くまモンとジャンプ作品”といえば、実写版「るろうに剣心」での大々的なコラボが記憶に新しいので、まるっきりのドッキリ企画というわけではなさそうです。以下、アカウント別にツイートをまとめてみたのでご覧ください。

現地実況「磯部磯兵衛物語」視点

「ニセコイ」視点

「食戟のソーマ」視点

「ワールドトリガー」視点

「暗殺教室」視点

「ジャンプLIVE」視点

「Vジャンプ」視点

「ジャンプSQ.」視点

「JUMP j Books」視点

女性誌「eclat」副編集長

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」