NHK Eテレで「ニッポン戦後 サブカルチャー史」 サブカルチャーの変遷をたどる

劇作家の宮沢章夫さんがナビゲーターを務める。

» 2014年07月28日 17時59分 公開
[ねとらぼ]

 NHK Eテレで、8月1日から劇作家の宮沢章夫さんがナビゲーターを務める歴史番組「ニッポン戦後 サブカルチャー史」がスタートする。放送日時は毎週金曜日の午後11時〜午後11時55分。

 番組では、戦後から現在へと到るニッポンのサブカルチャーの変遷をたどり、その本質へと考察を深めていく。「クールジャパン」前夜に何があったのか? 「大島渚」「新宿カルチャー」「天才バカボン」「YMO」「エヴァンゲリオン」――それらは何を変え、どう今につながるのか。演劇界の奇才、宮沢さんが独自の視点で1945年〜2014年のサブカルチャー史を紹介する。

出演者

 宮沢さんは昨秋、Eテレ特番の「80年代の逆襲“宮沢章夫の戦後ニッポンカルチャー論”」に出演しており、そこで受講生を務めた俳優の風間俊介さんも新番組に参加する。

講義一覧

  • 第1回「サブカルチャーはいつ始まったか? 戦後〜50年代」
  • 第2回「60年代新宿カルチャー/大島渚は何を撮ったのか? 60年代(1)」(仮)
  • 第3回「劇画とナンセンスの時代〜『カムイ伝』と『天才バカボン』 60年代(2)」(仮)
  • 第4回「深夜ラジオと音楽革命 70年代(1)」(仮)
  • 第5回「雑誌ワンダーランド〜タウン誌・カタログマニュアル誌・マニア誌百花繚乱 70年代(2)」(仮)
  • 第6回「YMOと80年代POPの正体 80年代(1)」(仮)
  • 第7回「『なんちゃって』の時代の『おいしい生活』〜消費と情報の渋谷カルチャーへ 80年代(2)」(仮)
  • 第8回「もう一つの世界の発見 90年代(1)」(仮)
  • 第9回「おたく→オタク→OTAKU(おたくの盛衰史とアキハバラ)90年代(2)」(仮)
  • 第10回「クールジャパンの深層〜『サブカル』こそが世界とつながっていた 00年代〜現在」(仮)

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