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» 2014年08月05日 09時30分 UPDATE

アキバに“フク”来る! 新スポット「アキバフクロウ」でふくろうさんたちに癒されてきた

サブカル都市アキバに登場したのは、ふくろうたちをもふもふできる非日常空間。オープン前にふわふわ体験してきたぞ!

[高城歩,ねとらぼ]

 癒しとやすらぎの非日常を体験できる新スポットが東京・秋葉原に8月8日、オープンします。その名も「アキバフクロウ」。清潔感のある真新しい白塗りの壁が印象的なお店に一歩足を踏み入れると、北欧風の家具が品よく配置されており、大人の女性が好みそうなカフェといった雰囲気。しかしこ普通のカフェとは大きく異なり、そこには12羽のふくろうたちがいたのです。

ah_fuku01.jpg 外観はこんな感じ。オープン前なので看板はまだありません
ah_fuku02.jpg 店内はとにかくオシャレ。昼は明るいカフェ、夜はバーのような雰囲気になります
ah_fuku03.jpg ふくろうさんだー!

人間もふくろうもリラックスできる癒しの空間

 「アキバフクロウ」は1時間入れ替え制で入場料は1500円(ワンドリンク付き)となっており、ふくろうの休憩時間をのぞくとだいたい40分間ふれあいを楽しむことができます。まず入り口で手をアルコール消毒し、ドリンクを受け取ってテーブルにつきます。座席数は20席といったところ。ふくろうたちと同じ空間にいる感動を味わっていると、オーナーさんがマイクを通して「本日は“アキバフクロウ”へようこそおいでくださいました」とアナウンス。なんだかテーマパークのアトラクションに乗りこんだ時のワクワク感と似ています! 続けて、注意事項や触り方のレクチャーなどを分かりやすく解説してくれるのでしっかり聞きましょう。

ah_fuku04.jpg ふくろうに関する理解を深めるための「ふくろうQ&A」も用意されています

 そしていよいよ待ちに待ったふくろうさんたちとのふれあいタイム。12種類12羽のふくろうたちが目の前に。時間がもったいないのでさっそくふれあってみます!

ah_fuku05-1.jpgah_fuku05-2.jpgah_fuku05-3.jpg きゃわいいいいいい
ah_fuku06.jpg 人工繁殖でひなの時から人間の手で育てられているのでおとなしい!
ah_fuku07.jpg 片足で立っているのはリラックスしている証拠です

 ふくろうに触る前はまず手を目のまえに出して「今から触りますよー」と合図してあげます。そして指の腹で頭をなでなでしてみると……ふわっふわ!めっちゃふわふわしてる! 羽根はやわらかく、やさしい触り心地です。なでている指先が、手のひらから幸福感がおしよせてきます。小さなころからずっとふくろうを触ってみたいと思っていたマグル(非魔法使い)の筆者歓喜。あー、ずっとなでていたい。

ah_fuku08.jpg なでなでもふもふ
ah_fuku09.jpg 目をとじてうっとり

 この幸せな光景を写真におさめておきたい方も多いはず。フラッシュをたかなければ写真撮影は何枚でもオーケー。もちろん携帯電話のカメラで撮影することもできますよ。撮影するときにふくろうさんがこっちを向いてくれないからといって目の前で物を揺らしたり音を出したりして気を引くのはふくろうのストレスになるのでやめてあげてくださいね。気まぐれなところがまたかわいいのです!

ah_fuku10.jpg ユニークな名前が多い。たこ焼きちゃんは大阪出身やねんて)
ah_fuku011.jpg スヤァ……

ふくろうをだっこできる! こころホーホーしてきた!

 アキバフクロウではふくろうをなでるだけでなく腕にのせる体験もできちゃいます。しかも何分でも好きなだけだっこしていていいというから驚きです。私が指名したのは小さくてかわいいサバクコノハズクのレジちゃん。スタッフさんの指示に従って、左手を伸ばし、親指でリーシュ(ひも)をしっかり押さえ、手の甲あたりにレジちゃんをお招きします。

ah_fuku12.jpg の、乗ったー!

 「素手で大丈夫ですよ」とオーナーさん。正直、触る前はふくろうの爪がこわいなあ……と身構えていたのですが、手に乗せてもまったく痛くありませんでした! このお店にいるふくろうはくちばしや爪が常に手入れされており、ふくろうにも人間にもケガがないように配慮されているからだそうです。大型のフクロウを乗せる際はグローブの貸し出しもあるので安心。ああ、自分の手の上でちんまりおさまっているレジちゃんの姿に心が満たされていく……。

ah_fuku13.jpg ふくろう充する筆者

 誰かこの幸せにひたっている姿を写真に収めておいてくれ! できれば高画質で! そんな希望をかなえてくれるのが「フクロウ de フォト」というサービス。自分の好きなふくろうとのツーショットを一眼レフカメラで撮影してくれるんです。撮影した写真はアキバフクロウのWebサイトからダウンロードできるシステムになるそうです。

 耳に心地よいハープの音色をBGMにふわっふわのふくろうを思う存分なでたり、もふもふしたり、手に乗せたりしてキャッキャウフフしていたところ、ふいに聞こえてきたのは終了の時間を告げるアナウンス。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。ふくろうたちの丸々としたフォルムとあめ玉のようなうるうるした瞳に後ろ髪を引かれる思いです。これはリピーターにならざるを得ない。また絶対来るからね!!

ah_fuku14.jpg 山下さん、また来ますね。

 しかしなぜ秋葉原にふくろうとふれあえる空間を作ろうと思ったのでしょう? 「秋葉原は海外からの旅行者も多く、さまざまな人々が行きかう街。また、サブカルチャーが集う秋葉原という土地が、ペットとしてはメジャーではない動物・ふくろうと相性がいいと感じたからです」とオーナーさんは語ってくださいました。いろいろな人にお店を訪れてほしいという熱意は、英語・中国語・韓国語に対応した冊子「ふくろうQ&A」にも反映されているように感じます。今後は通常営業のほかにプロの演奏家を招いた演奏会や、セラピーなどふくろう愛好家の交流の場となるイベントを開催していく予定だそうです。ふくろう片手にアキバを散策する、なんてことも実現するかもしれません。情報は随時更新していくとのことなので公式Webサイトは要チェックですね。

ah_fuku15.jpg 4か国語対応
ah_fuku16.jpg オーナさんとスタッフのみなさんも親しみやすくてなごみました

 電脳都市・秋葉原のにぎやかなざわめきのすぐそばに登場した癒しとやすらぎの非日常空間「アキバフクロウ」。ふくろうさんたちがアキバに、そしてお店を訪れたみなさんに“フク”を運んできてくれそうです。

「アキバフクロウ-AKIBA FUKUROU-」

東京都千代田区神田練塀町67 1階

営業時間:正午〜午後8時

定休日:火曜日

完全予約制(公式Webサイトで来店希望日の3日前から直前20分前まで予約受け付け)


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