「ヒックとドラゴン2」日本公開を求める署名運動にまさかの監督本人降臨 → 突然のサプライズにファン大歓喜!

配給会社さああああああん!

» 2014年09月08日 22時35分 公開
[池谷勇人,ねとらぼ]

 映画「ヒックとドラゴン2(仮題 / 原題:How to Train Your Dragon 2)」の日本公開を求める署名運動が現在change.orgで行われているのですが、なんとそこに同作品の監督であるディーン・デュボア氏本人が降臨し、監督自ら署名とコメントを残していくというサプライズがありました。










 前作「ヒックとドラゴン(原題:How To Train Your Dragon)」は、ドリームワークス製作の3Dアニメーション映画。残念ながら日本での興行成績はイマイチでしたが、映画ファンの間では「傑作」「最高!」と評する声も多く、続編である「ヒックとドラゴン2」も日本での公開が心待ちにされていました。

 そして迎えた2014年4月、ついに待望の「ヒックとドラゴン2」が全世界で公開に! ――なったのですが、日本での劇場公開予定についてはアナウンスなし。5月……6月……7月になっても一向に上映される気配はありません。えっ、もしかしてこのままだと日本は劇場公開なしですか!? ちょっとちょっとそんなのヤだよカンベンしてよ! ということで立ち上げられたのがこの署名運動だったのでした。

 しかし残念ながら、これまで5000人近い賛同者が集まっていたにもかかわらず、今もって公式の動きはなし。そんな現状を見かねたファンの一部がTwitterでデュボア監督に突撃、「日本でこんな署名が行われているよ」とリプライを送ったところ、デュボア監督の目にとまり、今回の署名に至ったようです。



画像 ホントに監督本人がコメントしてるうううううう!

「私たちの作品が伝統あるアニメーションの国で公開されようとしていることを光栄に思います。日本のアニメーションは私に大きな影響を与えました。特に宮崎駿は私のヒーローです。日本のファンの称賛と情熱に感謝し、少しでも助けになれるよう、この署名に私の名を加えます」(デュボア監督)



 当然、これまで地道に署名運動を続けてきたファンは、この突然のサプライズに大喜び。残念ながら今も劇場公開について配給会社から正式なアナウンスは出ていませんが、今後も累計1万人を目指して署名活動は続けていきたいとのこと。

 いつか活動が実を結ぶ日が来るといいですね……っていうか僕だって劇場で見たいぞ「ヒックとドラゴン2」!!!!


画像 興味を持った人は、ハッシュタグ「#hopehttyd2japan」で検索すると、ファンの熱い「ヒクドラ」愛の数々を目にすることができますよ

池谷勇人


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」