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» 2015年01月09日 16時27分 UPDATE

冬型続き 渦状の雲 カルマン渦が出現

これは見事なカルマン渦。

[日本気象協会 tenki.jp(http://www.tenki.jp/)]
Tenki.jp

 日本付近は冬型の気圧配置が続き、季節風が吹きつけています。日本海には筋状の雲が広がっており、済州島と屋久島の南にはきれいな「カルマン渦」が見られます。

天気

二つのカルマン渦

 上の画像は今日の午前9時の衛星画像です。済州(チェジュ)島と屋久島の南にきれいな渦状の雲が見られます。

 流れの中に置かれた物体の風下方向にはカルマン渦と言われる不思議な渦巻きができることがあります。このような渦巻きは雲でも見られることがあります。

 冬型の気圧配置になった時に済州(チェジュ)島などの風下でこのような雲が現れることがあるのです。

 済州(チェジュ)島と屋久島の南に二つのカルマン渦がここまでくっきりと見られるのはなかなか貴重です。

三連休にかけて、冬型が続く

 今回の冬型の気圧配置は12日の成人の日にかけても続く見込みです。このため、北海道の日本海側から北陸は断続的に雪が降り、降り方の強まる所もある見込みです。近畿北部から山陰も雪の降る所があるでしょう。

 太平洋側は大体晴れますが、明日の午前中は東海や近畿では一時的に雪雲の流れ込む所がある見込みです。

 寒気も居座り、三連休も全国的に寒中らしい寒さが続くでしょう。最高気温は北海道は0度前後の所が多く、東北も5度以下の所が多い見込みです。関東から西も10度くらいで、厳しい寒さでしょう。季節風も強い状態が続いて、北風が身にしみそうです。

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