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» 2015年02月05日 20時56分 UPDATE

トレンドに人気ラブコメ「いちご100%」がなぜか発生 ネット民困惑しながらも「懐かしい」と振り返る

つかさちゃんとか東城とか懐かしいー! ってなんで今「いちご100%」?

[黒木 貴啓,ねとらぼ]

 2002〜2005年に「週刊少年ジャンプ」で連載されたラブコメディ漫画「いちご100%」(作:河下水希)。連載終了から約10年たった2015年2月5日の午後2時ごろから、「いちご100%」というキーワードがTwitterやYahoo!のトレンドワードに入るという謎の事態が発生しました。ネット民からは戸惑いつつも作品を懐かしむ声が上がっています。

画像画像 Twitterのトレンドに「いちご100%」が。ツイート数も今日になって急上昇(Yahoo!リアルタイム検索より)。何が起こったの?

画像 こちらが「いちご100%」(コミックス1巻表紙より)。東城綾(左)と西野つかさ(右)などかわいいヒロインがいっぱい登場しました

 「いちご100%」は2005年にアニメ化、コミックスは全19巻まで刊行された人気作品。主人公の中学生男子・真中淳平はある日、校内で謎の美少女のいちご柄のパンツを目撃して心を奪われてしまい、その子が誰だったのか探し求めます。正体は仲良くなったばかりの目立たぬクラスメイト・東城綾だったのですが、真中はそれを学年一のアイドル・西野つかさだと勘違いしたまま告白し、奇跡的に付き合うことに。そこから北大路さつきなどさまざまなヒロインを加え複雑な恋愛ドラマを展開。果たして優柔不断な真中が選ぶのは、運命の相手のいちごパンツの少女なのかどうか? が見ものの物語となっています。

 人気があったとはいえ、ここ最近「いちご100%」は復刻連載など関連イベントが特にあったわけではなく、TwitterやYahoo!のトレンドに突然現れたのは不自然。Twitterでは「いちご100%どうしたんだ」「なぜ上がったか不明で草生えた」と疑問の声がつぶやかれます。

 それでも一度走り出したみなさんの「いちご100%」愛は止まりません。「懐かしい…西野派です」「さつき推しの俺は変態扱いされた記憶がある」などどのヒロインが好きだったとか、「性欲と殺意が同時に湧くいい作品だった」「当時小学生だった僕には読むのが恥ずかしかった」などお色気シーンが多かったこととか、トレンドワードをみて作品を振り返るつぶやきが次々と投稿されました。

 トレンド入りした原因ですが、可能性として最も高いのが「いちご100%」のバレンタインに関するワンシーンを添付したあるツイート(コミックスの画像が大きく載っているためリンクは控えます)。画像は西野が手作りバレンタインチョコの1つに「ふざけてものすごく苦いチョコ」を入れ、それを食べた真中に「あたし苦いチョコ甘くする方法知ってるよ」と言ってキスをする場面です。ツイート本文ではこのバレンタインのシーンを作った作者について「どんな人生に身を置いてれば思いつくんだよ最高すぎる」と絶賛していました。

 ツイートは5日午前0時20分に投稿され、午後7時には1万回以上リツイートされていました。投稿時から派生して「いちご100%」を懐かしむツイートがぽつぽつつぶやかれ、午後12時ごろから爆発的に広がったと考えられます。

画像 午後12時ごろから急速的に広がりました

 何はともあれバレンタインという恋の季節に同作品はぴったり。終了から10年経過してなおこうして盛り上がる、「いちご100%」の人気が再確認できる一件でした。え? もう文庫版もKindle版も出てるだと……読み返したくなるじゃないですか!


黒木貴啓


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