燃料タンクいらずで使いやす〜い! 世界初の一般人向け火炎放射器登場……どこのご家庭で使うんだよ!

約6〜7.5メートル噴射可能。雑草の除去にも使えるけど、どう考えてもオーバーキル。

» 2015年03月22日 10時56分 公開
[マッハ・キショ松ねとらぼ]

 アメリカの企業The Ion Productions Teamが、クラウドファンディングサイト「IndieGoGo」で、世界初となる一般人向けの手持ち火炎放射器「XM42」の出資募集を3月23日から行います。

 699ドル出資すれば「XM42」の予約ができます。799ドルで、磨き加工、パウダーコーティングしてもらうことも。


画像 燃料タンクを背負う必要もなく、使いやすそう


画像 これ、ジョークグッズやない、普通に危ないやつや!


画像画像

 燃料には、ガソリンスタンドで売っているレギュラーガソリンが使えます。補充はタンクを開けて注ぐだけという、ご家庭でも使いやすそうな火炎放射器になっています。炎は、約6〜7.5メートル噴射可能。いったい、どこで使えばいいんだよ……。

 サイト内では、舗装の割れ目に生えた雑草や雪、氷の除去など実用的なものから、火を使ったイベントのパフォーマンスまで幅広く使用方法を紹介しています。普通に暮らしているとどうしても“兵器”以外のイメージが湧いてきませんが、それ以外の使い道もあるようですね。


画像 舗装の割れ目の雑草除去にも使えます。どう考えても、オーバーキルだけど。

 アメリカのほとんどの州では、火炎放射器を所有することを規制する法律がなく、合法的に所有できるんだそうです。が、サイトのFAQでは、注文する前に、自己責任で住んでいる地域の法律を確かめるよう促しています。

マッハ・キショ松

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」