ナルトの息子・ボルトが主人公の「ナルト」新作映画は8月7日公開 新ビジュアルに「ダッセェな、火影」

原作者の岸本斉史さんが製作総指揮。

» 2015年04月06日 09時07分 公開
[ねとらぼ]

 ナルトの息子・ボルトが主人公の新作映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」が8月7日に全国公開されることが決定した。そして、岸本先生自らが描き下ろしたボルトのビジュアルが公開された。

ボルト

 「NARUTO-ナルト-」の原作者である岸本斉史さんがNARUTO映画11本目にして、初めて原作と脚本・キャラクターデザインなどすべてを統括する製作総指揮を務める。公開された描き下ろしのティーザービジュアルでは、父・ナルトに対する批判的な気持ちが感じられる息子“ボルト”の反抗的な表情が印象的。「ダッセェな、火影」という意味深なコピーも加えられている。

 「NARUTO-ナルト-」は、2014年11月10日発売の「週刊少年ジャンプ」50号で完結、原作コミックスが世界累計発行部数2億部を突破している。12月6日に公開された映画「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」は歴代最高の興行収入19.8億円(3月31日時点)を突破、3月21日より舞台「ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-」の公演が始まり、4月25日から東京、7月18日から大阪にて「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」が開催される予定。4月27日発売の「週刊少年ジャンプ」22・23合併号にて「NARUTO-ナルト-」の短期集中連載「NARUTO-ナルト-外伝 〜七代目火影とのつ〜」が開始される。

岸本斉史先生コメント

 映画「BORUTO」、今回は全てが一から始まる、 初めてのキャラクターばかりになります。それはつまり、原作者である僕の頭の中 でしか存在していないという事。NARUTOの映画11本目にして初めて脚本を原作者の僕自身が全て書き、キャラクターデザイン案を出し、自分が納得できるまで練り込んだ上にさらに完璧を求めスタッフと練りこんでいきました。

 連載が終わり、今まで漫画に費やしていた時間を全て映画に注ぎました。本当に僕が作りたかったNARUTO映画がここにあります。最後に一言……これ以上のものはもう僕には描けません……。


ボルト

(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ(C)劇場版BORUTO製作委員会 2015


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」