ラジオドラマをアニメ化……ですと? 「秘密結社鷹の爪」FROGMAN総監修で「あ、安部礼司」スピンオフアニメが7月にテレビ東京にてオンエア

イベントを開催するとのべ3万人を動員しちゃう、そんなラジオドラマをアニメ化って、ちょっとよく意味がわからないよ。

» 2015年06月22日 11時15分 公開
[あまにょんITmedia]

 TOKYO FMほかJFN37局で毎週日曜午後5時より放送されているラジオドラマをご存じでしょうか? 「NISSAN あ、安部礼司 〜beyond the average〜」という、2006年にスタートし、今年10年目を迎えた番組です。そんなラジオドラマが、スピンオフアニメとして7月限定でテレビ東京でオンエアされることが6月21日放送の番組内で発表されました。タイトルは「金夜、安部礼司 〜平均的サラリーマンの異常な日常〜」。ええと、コレってどういうことなんだろう……(混乱)。


画像

 このラジオドラマは、平均的な昭和生まれのサラリーマン安部礼司(あべれいじ)が、トレンドの荒波に揉まれながらも前向きに生きる姿を描いた“勇気と成長のコメディ”です。日曜の黄昏時、若さと渋さの間で揺れる世代に贈る「鼻歌みたいな応援歌」を、(その世代にとって)ツボな選曲とともにオンエアしているためか、毎年行われるファンイベントではのべ3万人を集め、LINEスタンプはラジオでの告知だけでトップ10入りする等、ラジオを超えた人気を博しています。



 今回、番組が10年の節目を迎えたことを踏まえ、ラジオ以外にも「あ、安部礼司」を世の中に広めていこうという考えから、この企画が始まったとのこと。内容としては、「朝ごはんはパン派? ごはん派?」「柿ピーは柿派? ピー派?」など、番組の名物コーナー「日本全国サラリーマン実態調査」に寄せられたリスナーからの生の声を元に、安部礼司と彼を取り巻くちょっと変わった人々のシュールな笑いを表現するそうです。

 アニメは「秘密結社 鷹の爪」の監督であるFROGMANが総監修、監督にはFROGMANのもとで演出等を行っていた西山司が務めます。また、キャストとして、FROGMANのほか、ポケットモンスター サトシ役でおなじみ、松本梨香が出演します。


画像

画像

 アニメ化が決まったことに対して、Twitterでも「え、マジで?w」「わくわくしてきた!」など、さまざまな反応がありました。まあ、予想の斜め上を行く展開にびっくりするよね……。



 なお、放送は7月限定で3分番組とのこと。本放送後は公式サイトにて期間限定で配信されます。おら、わくわくしてきたぞっ。



あまにょん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」