「新・のび太の日本誕生」公開決定 ギガゾンビ、土偶、神隠しの秘密etc... あのトラウマがよみがえる予感
色んな意味で泣いた映画でした。
2016年春、映画ドラえもんシリーズ36作目「新・のび太の日本誕生」が公開されることが明らかになりました。1989年に公開された「のび太の日本誕生」は、シリーズ歴代1位の動員数420万人という記録を持つ人気作。監督・脚本は、「新・のび太の大魔境」の八鍬新之介さんが手がけます。
大ヒット作ということもあり、VHSやDVDなどで見たことがあるという人も多いのではないでしょうか? 1989年公開なので、今年30歳の人が4歳だった頃に公開された映画です。当時を懐かしみ、楽しみだという声が多いなか、ネットでは「トラウマがよみがえる……」といった声も。こわい話だったっけ? と思うかもしれませんが、実際、記者の姪っ子(4歳)も凍りついて涙ぐんでいました。
リリースのあらすじを紹介しつつ、ネタバレにならないよう作品の主要キャラクターを振り返ってみましょう。
「新・のび太の日本誕生」あらすじ
「決心したぞ!僕は家出する!!」
家でも学校でも叱られてばかりののび太は、家出をしようと思い立つが、どこに行っても持ち主のいない土地はないことを知る。そして、ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫もそれぞれの理由で家出を決心。みんなで行くところがなく途方に暮れていた。それならばいっそのことまだ誰も住んでいない太古の日本へ行こうと思い立ち、史上最大の家出へと出発することに! 7万年前の日本を舞台に大冒険が始まる!!
基本的には太古の日本を舞台にした冒険活劇です。ただし、登場するキャラクターや話のなかに子どもが泣き出す内容を含んでいます。ヒントは当時発売されたビデオジャケット。
のび太らの背後に、仮面のキャラクター・ギガゾンビがあやしい雰囲気を出しています。映画ポスター定番の構図どおり、こいつが敵役です。シリーズ中でもかなり凶悪なビジュアルではないでしょうか。
また、目が光る土偶(ツチダマ)や、ドラえもんが語りだす「神隠し」の秘密など、シリアスでオカルトな要素が随所に散りばめられています。
全体的には他作品同様、子どもが楽しく見られて、大人もうるっと泣いてしまう冒険活劇ですが、うっすらと「なんかこわかった」と覚えている人も多いのではないでしょうか?
2016年公開の「新・のび太の日本誕生」がどんな作品になるのか、ギガゾンビのビジュアルはマイルドになるのか、今から公開が楽しみですね。
また、7月10日から神奈川県川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムにて、原画展「のび太の日本誕生と時空の旅」が開催されています。期間は2016年6月末まで予定なので、映画公開を待ちつつ、ミュージアム限定グッズやカフェメニューを楽しんでみては?
(林健太)
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