スポーツの秋にちょっと変わった運動会はいかが? 「SM玉入れ」など珍しいスポーツ(?)で競い合う「珍動会」開催

優勝チームには国内旅行券が贈呈されます(ガチ)。

» 2015年09月20日 10時58分 公開

 大人の、大人による、大人のための健全なスポーツの祭典。その名も「珍動会」が、9月21日に記念すべき第1回として大阪で開催される! いや、それにしても……“ウン”ではなく、何が“チン”だというのか。ただの下ネタか!? 


画像 珍動会

 珍動会とは、「珍しい+動きで競い合う+大会」の略らしい。どんな珍しい動きで競い合うのか、注目競技の一部を紹介してみよう。

 まずは「まるでハードル走」。ポイントは“まるで”というところで、つまりはエアーハードルを真剣に跳び、見る者の目にあたかもハードルがあるかのように見せる演技力・身体能力が問われる競技だという。ハードルに片足が引っかかり態勢を崩すなど、ヒヤリ感を誘う演技はポイントが高そうだ。


画像 まるでハードル走(イメージ図)

 そして「SM玉入れ」。1チームに1人、マゾヒスト男子をカゴ役に選出できればスタートライン。あとは女性達が玉と罵声を男性に投げかけてあげればそれでいい。ただし、普通と違うのはSが出現する点。敵チームからサディスティック女王がムチと共に登場し「よがってんじゃねぇよ」とばかりに男性のタマタマを攻撃するという。あ、男性が持つカゴの中の玉々を、落とす攻撃をするのだ。


画像 SM玉入れ

 とはいえ、これはただの馬鹿げた大人の悪ふざけだけではないらしい。主催者のコンセプトには、「笑い」と「人と人との繋がり」を融合させたかったという熱いメッセージが込められているという。時には真剣にふざけようじゃないかという、大人だからこそ参加すべき運動会なのかもしれない。

 ちなみに模擬店も出店予定らしいが、そのうちのひとつは主催者の嫁によるメシブース。また、優勝チームには賞品として「世界一の秘境・ウユニ塩湖のすごいキレイな写真」が授与される。それだけでなく、ホンモノの「国内旅行券」もチーム全員に贈呈されるというから、これは真剣にふざけなくてはならない。

 大人だって時にははめをはずし、思う存分馬鹿げたい。そんな心の声を具現化してくれたのがこの大会。シルバーウィークの予定にぜひ組み入れてみてはいかがだろう。

珍動会

日時:2015年9月21日

会場:CCO クリエイティブセンター大阪 STUDIO PARTITA(パルティッタ)

住所:大阪市住之江区北加賀屋 4-1-55 名村造船跡地(地下鉄四つ橋線「北加賀屋駅」から徒歩6分)

TEL:06-4702-7085


(浅井由起子/LOCOMO&COMO)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」