生徒がいつでも匿名でいじめを通報できるサービス「Kids' Sign」登場 スマホで顕在化するいじめの早期発見に

小〜高校生のスマホ所持率は約6割で、いじめの場もスマホ上に広がりつつあるそう。

» 2015年10月29日 19時21分 公開
[黒木 貴啓ねとらぼ]

 子どもたちがいつでも匿名でいじめを通報できる新サービス「Kids' Sign」を、ネットいじめ対策事業「スクールガーディアン」を手掛けるアディッシュがリリースしました。コミュニケーションアプリでのいざこざなど、表に出づらいいじめの情報を学校側がリアルタイムで拾うのに役立てるツールとなります。

ネットいじめ 「Kids' Sign」の仕組み

 従来はいじめの情報を生徒から得るにも、学校が定期的に実施する紙のアンケートでは常に情報を拾えない問題点がありました。「Kids' Sign」では、スクールガーディアンと契約(有料)している学校へ個別のURLを配布。生徒たちはいじめを発見した際に、情報をいつでもどこでも匿名で書き込むことができます。通報はスクールガーディアンのスタッフが常にチェックし、早急に対処すべき案件などを学校側へ報告。構築から運用までを企業側がサポートすることで、学校側のいじめの早期発見につなげる仕組みです。


 2014年内閣府発表の統計調査によると、小学生〜高校生のスマホの所持率は56.8%。いじめはリアルな場所からコミュニケーションアプリやSNSといった、子どもたちが常に持つスマホへも場所を拡大しています。特にコミュニケーションアプリでのいじめは人目に触れることなく、時間に制限もないため、生徒は1日中いじめの恐怖から逃げることができないとのこと。閉鎖的な場所でのいじめの実態を把握し、解決に導くために「Kids' Sign」のリリースに至ったそうです。

 現在はスクールガーディアンの導入校向けに無料で提供中。2016年4月以降は先行導入校の声をもとにサービスを改善した正式版を有償でリリースし、導入校以外も利用できるようにする予定です。

(C)2015 adish Co.Ltd.All rights reserved.

黒木貴啓


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」