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» 2015年11月18日 21時00分 UPDATE

「どんな性別でも使えるトイレマーク」 を決めよう! 香川県のNPOがネットで投票受付中

12月20日まで2次審査の投票を受付中。

[鈴木なとせ,ねとらぼ]

 香川県でLGBTQに関する活動をしているNPO「PROUD(プラウド)」が「どんな性別でも使えるトイレマーク」の一般投票をインターネット上で実施しています


 LGBTQとは「L=レズビアン」「G=ゲイ」「B=バイセクシュアル」「T=トランスジェンダー」「Q=クィア」を意味する頭字語。LGBTQのなかでも外見が中性的な人やトランスジェンダーにとって、外出先のトイレを利用するのは切実な問題になります。自分が望む性別のトイレを利用して注意されたり、ジロジロ見られたりすることも少なくないのだそう。

 男女共用の多目的トイレも車椅子や子供連れ、高齢者のマークはあっても「性別を問わずに使える」マークはなく、男女どちらかのトイレを使いにくい人は自分が使ってもよいのだろうかと遠慮してしまうといいます。

 そこで同団体は今夏「どんな性別でも使えるトイレマーク」を公募。計112点が寄せられ、現在、1次審査を通過した11点について2次審査を行っています。投票の締め切りは12月20日。最優秀賞に選ばれた2作品はLGBTQも使いやすい多目的トイレのマークとして行政機関や企業に取り付けを働き掛けるとしています。

11点のマーク

PROUD 作者コメント:現在ではほぼすべての国において男性は青色、女性は赤色そのような区別がされています。しかし、私は性別は2つだけではなくもっと多くあるのではないかと思っています。性同一性障害インターセックスXジェンダー他にもあると思います。それで青や赤だけでなく色々な性別の人どの性別の人できるだけ多くの人が使えるような色がいいと思い多くの色を使いました
PROUD 作者コメント:LBGTQの人たちだけでなく、みんなが使いたいと思えるよーなマークがイイな〜と思い作りました。ありきたりだったかな。。

PROUD 作者コメント:性差のない便器のサイン1 虹色のハートが便器を包み込むサイン。あえて性別を表記しないことで、身体的性差にこだわらないサイン。また海外では、便器マークに「ALL GENDER」と付記する、全性別向けのサインの事例もあり、外国から訪れた方にもある程度わかりやすいと想定して制作
PROUD 作者コメント:レインボーな人間サイン身体や心の性差に関係なく、どのような人でも利用できることを、レインボーカラーの人間で表現したサイン

PROUD 作者コメント:手を取り合うサイン トイレサインのピクトグラム人間を用い、性差を越えて人々が手を取り合う姿をモチーフにしたサイン
PROUD 作者コメント:1.「四つ葉のクローバー」で“思いやりを”譲り合い・思いやりの精神を「ハート」で表現。社会に親しみやすいよう、ハートを組み合わせた「四つ葉のクローバー」にした。2.一目でわかるマークに身体障害者や高齢者たちが優先できるよう、一番上に医療マークである「十字架」を表現。次に、LGBTの方が差別を受けないで気軽にトイレを利用できるよう、クローバーの左右に「男女」を配置。このトイレが男女関係なく利用できるものであること、そして外国人観光客でもわかるように「unisex」で表現。最後に、一番下に子育て中の方が安心して利用できるよう「赤ちゃん」を表現。すべての人が利用しやすい場所であってほしいという願いを込めた。3.色の配置色でジェンダーを区別しないよう、マークの中の図形は白で統一。クローバーは、気持ちの休まる緑色で配色。文字は黄色にし、遠くからでも一目でわかるようにした

PROUD 作者コメント:人間は見た目より中身だと言いますが、私は性別もそうだと思っています。そして今回このようなマークを製作しました。ハートマークを用いて、その人の心の性を表しています。その上に円を配置することで人型にし、一般によくあるトイレマークを想起させるようにしました。人型を二つ並べたのも同様の理由です。色はレインボーフラッグから取り、自然体でトイレを利用して欲しいという願いを込めて、「自然」を表す緑としました
PROUD 作者コメント:外出先でのトイレは大変重要なものですね。“自分が多目的トイレを使っていいのか…”と遠慮して我慢してしまうのはお気の毒です。トイレのマークは比較的パターン化しておりますので、一目でトイレということがわかり、男女のマークがひとつの枠の中に収まっているという構図で男女共有であることを表すマークを作成いたしました。少しでもお力になれれば幸いです

PROUD 作者コメント:全体的な形は、よつばのクローバーをイメージしました。1つの枠にせず4つに区切ることで、障害等を限定せず多様な方の利用が可能であることを表しています。上は身体障害者、右は高齢者、左は妊婦をイメージし、下は年齢性別を問わずすべての方を表しています。LGBTを強調しすぎないデザインにすることで、誰でも抵抗なく利用できる多目的トイレマークにしました
PROUD 作者コメント:LGBTの方だけではなく、誰でも使えるトイレというものをテーマに作りました。LGBTに対する理解を深めていくことはとても大切ですが、全ての人にそうあるべきだと思ったからです

PROUD 作者コメント:男性でも女性でも誰でもというものをイメージしてデザインしました

主催:PROUD

後援:香川県・高松市・香川県教育委員会・高松市教育委員会

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