「ミューズ」東京ドームで来年ファイナルライブ開催へ 「解散」については明言されず

一部で「来年4月で解散か」といった報道があり、ファンからは悲鳴があがっていました。

» 2015年12月05日 20時10分 公開
[ねとらぼ]

 アニメ「ラブライブ!」から生まれた声優ユニット「μ's(ミューズ)」が、来年3月31日・4月1日の2日間、東京ドームライブ「μ's Final Love Live! 〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜」を開催することが分かりました。12月5日に地上波・インターネットで同時放送された「『ラブライブ!』特別番組」の中で発表されたもの。また、一部メディアが事前に報じていた「来年春の東京ドーム公演をもって解散」については、番組内では明言されませんでした。


μ's解散!? 「μ's Final Love Live!」発表時の映像(ニコニコ生放送より)

μ's解散!? 「Final」をうたいつつも、解散については言及なし(ニコニコ生放送より)

 番組はμ'sのこれまでとこれからを総括する――という内容で、東京ドームライブについて発表されたのは番組の後半。番組内ではライブの日程などのほか、ライブに向けて「μ's Finalシングル」の発売や、PVやライブ映像などの劇場スペシャル上映など、さまざまなイベントで盛り上げていく「μ's ありがとうProject」も発表されました。併せて、プロジェクトの公式サイトもオープンしています




 ただ、事前の報道もあり注目を集めていた「解散」については、番組内では最後まで明言されず。またライブ名などあちこちで「Final」「μ'sありがとう」をうたっていますが、その具体的な意味についても特に言及されませんでした。「μ's ありがとうProject」のサイトでも、「2010年6月のプロジェクト始動から、全力で走り続けてきたスクールアイドルグループ・μ's。ファンの皆様に支えられ、横浜BLITZから始まったワンマンライブは、2016年3月、ファイナルを迎えます。最高の輝きを、μ'sと、そして応援して下さるすべての皆様と共に……」と、やはり“最後”であることをにおわせつつも、“解散”については触れていません。

 μ'sはアニメ「ラブライブ!」の出演声優たちによって構成された9人組の声優ユニット。今年の大晦日に行われる「第66回NHK紅白歌合戦」にも出場が決まったばかりで、その矢先の「解散報道」とあって、ファンからは多くの悲鳴が上がっていました。


μ's解散!? 特番の放送直前、Twitterでは一時「μ's解散阻止隊」がトレンドに

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」