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» 2015年12月21日 22時27分 UPDATE

伝説の埼玉ディスり漫画「翔んで埼玉」の復刊に予約が殺到 発行数2万5000部の予定を20万部に増刷へ

魔夜先生「嬉しい交通事故みたいですね」。

[コンタケ,ねとらぼ]

 12月24日に復刻予定の、埼玉をこれでもかと否定しまくる伝説の漫画「翔んで埼玉」(関連記事)に予約が殺到しています。あまりの人気に宝島社では、当初の発行予定数だった2万5000部を、10倍近い20万部に変更しました。


翔んで埼玉 「翔んで埼玉」。この画像だけでもひどさが伝わるはず

 「翔んで埼玉」は、「パタリロ」でおなじみの魔夜峰央先生によるもの。「埼玉県民にはそこらへんの草を食わせておけ!」「生まれも育ちも埼玉だなんて おお、おぞましい」「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」などなど、埼玉県民が聞いたら白目をむきそうなナイスフレーズが連発するすごい作品です。

 しかも、魔夜先生が埼玉在住だった1980年ごろに書かれたというのですから闇が深い。魔夜先生の口は埼玉になってしまったのでしょうか。


サイタマラリヤ 奇病「サイタマラリヤ」。近くに埼玉県民が不法に潜伏している証拠である


踏み絵 埼玉県知事の踏み絵。”雲の上の人”である県知事閣下の写真を埼玉県民は踏めない


都会指数 「都会指数」に応じてクラス分けがなされる。元埼玉県民はZ組へ


闇 この世界は埼玉の闇が深すぎる

 今回の復刊に、魔夜先生は以下のようにコメントしています。どうやら、埼玉への愛があったからこそ描けた作品だったようですね。

  • やおい君発売から30年たっての再ブレイクについての感想を。

「なぜ今なんだろう。不思議でならない。当時はなんの反応も無かったのに。嬉しい交通事故みたいですね。こんなのはじめてです。」

  • 30年たっても普遍的な、埼玉の位置づけにどうおもいますか

「最近はみんな自虐的だし、そうゆうのが好きなんだね。時代が変わって、受け入れられるようになったんですかね。当時は所沢にすんでて同じ目線だったから書けたけど、もう引っ越したから描けないな。描いたらイジメでしょ。あんなひどいこと良く描けたな〜でも、県民が優しいですね。笑って許せる県民性。でもよく描いたよな〜埼玉の方たち、本当にすみません。」

  • 茨城のことを、埼玉よりひどく言っているシーンがありましたが

「当時、今の奥さんとお付き合いしていたんだけど、茨城出身だったので、身内感覚で描いてみたんです。そしたら親戚から怒られちゃって。。埼玉の人はなんにもおこらなかったのになぁ」

  • 埼玉に引っ越したら、またかけますか?

「もう引っ越さないかな〜横浜おしゃれですもん。今はね、よくあんなこと描けたなって思うんです。自制心があるので、もう描けませんね。でも、所沢はとてもいいところでしたよ。住んでるときに大好きだったから描けたんだろうね。」

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