「ブラックエンジェルズ」の雪藤洋士も応援している焼きそば専門店があるらしい
公式店ではなく、オーナーと平松先生が仲良いからなのだそう。
JR中央線沿線での人気エリア、東京都中野区。飲み屋や飲食店が密集した繁華街としても有名な街だが、その中野に焼きそば専門店がある。オープンは2015年12月。中野ブロードウェイに平行に走る「昭和新道」の入り口にある、「中野焼きそば処 小出屋」だ。形態はテイクアウトのみという。そんな焼きそば専門店とは、いったいどんな店なのか?
屋台風の店構えの前には清酒のケースでこしらえたベンチが用意されていた。しかもゴミ箱も。ここで食べろというのか……? 店に近寄ってみると、食品サンプルが小から特大サイズまで並んでいる。
そこで、一般的なサイズの並を注文。目の前でケースに盛られていく焼きそばをワクワクしながら待っていると、お兄さんのTシャツに目が止まった。誰かいる!?
それは平松伸二先生の「ブラックエンジェルズ」の主人公・雪藤洋士だった。ということは、漫画とコラボレーションした焼きそばなのか? 尋ねると、オーナーが平松先生と仲良くさせてもらっているそうだ。もともと、店名を書いてもらっていたところに、漫画の中でさまざまな職業に就く雪藤がこの店にいてもいいのではないかという話になり、描いてくれたとのことだった。
それならば、もっとよく見せてもらおうと店員さんに並んでもらった。
こちらの要望に期待通りに答えてくれた皆さんはノリがいい。それもそのはず、スタッフは役者や音楽家などのアーティストで構成されているというのだ。だから店内には「本日の出演者」の文字が掲げられていたのかと心の中で一人納得していたが、よく見るとそこに彼らの名前はなく、食品の名前。なぜだろう?
ここで扱う食材はすべて国産。桜エビや青のり、紅しょうがまでもすべて日本国内で採れたものだそう。その証がそこにあるというわけだ。そして、この前に位置する鉄板が舞台。焼きそばを焼く一場面は、食材と彼らが一緒にステージに立っている時間なのだとか。
では、そんな厳選素材で作る焼きそばはどんなものなのか? カツオ中心のダシ粉で焼いた麺に、ダシを効かせたオリジナルソースを絡め、風味豊かな奥深い味に仕上げている。もちもちとした麺と大きめ野菜が入り、食べ応えも十分。そのため、女性からの要望で小サイズを作ったという。
サイズの比較をさせてもらうと、特大はファミリー向けかもしれない。しかし、焼きそばで4サイズを提供しているというのも珍しい。
ポイントはこれだけではない。からし、わさび、柚子こしょうと、マヨネーズの種類も豊富なトッピングは無料。そのほか、玉子と温泉玉子も54円でつけられる。ソース味をもっとプラスしたいときは追いソースをもらえば、自分の好きな味に仕上げることも可能だ。
懐かしい雰囲気をかもし出す焼きそば専門店の小出屋さん。焼きそばといい、スタッフといい、さまざまな場所に手の込んだ仕掛けが施され、食べる楽しみを深めている気がした。最後に店員の皆さんに例のポーズを取ってもらい、店と焼きそばを心ゆくまで味わわせてもらった。
(茂木宏美/LOCOMO&COMO)
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