毎年、数百万人規模で「サイバー・リンチ」、いわゆるネットいじめの被害者が増え続けているアメリカで、ハッシュタグ「#KissAndMakeup」とともに、ある写真をSNSに投稿する運動が活発になっています。
その写真とは、キスマークをつけた手の甲で口元を隠し、「サイバー・リンチ」への無言の抵抗を表すというもの。
この運動は、アメリカのコスメブランド「Tarte Cosmetics」と、いじめ撲滅の団体「Bystander Revolution」が始めたそうで、これまでに多くの賛同者を獲得しています。
「Bystander Revolution」でアンバサダーを務めているモニカ・ルインスキーさんも、クリントン元大統領とのスキャンダルにより「サイバー・リンチ」を受けた1人。自身の辛い経験を元に、昨今の「サイバー・リンチ」への警笛を鳴らし続けています。
アメリカでは既に若者たちの間で浸透しており、日本でもじわじわと広がっているもよう。いつ自分が標的になるか分からない「サイバー・リンチ」。この運動が一過性の流行ではなく、ネットいじめを根絶できるものとなることを願っています。
(大原絵理香)
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